柴次郎さんとお義父さんは、なんだか似ている( ´艸`) | 犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

ワンコは見た目より中身(犬種ごとの特徴)にご注目。悲鳴のような吠え方に、悪食・多飲・多尿の柴犬。ケンカにしか見えないプロレスごっこが大好きで、お薬大嫌いなボーダーコリー。縁あって、家へ来たからには、最後まで力を合わせて、生きて行こうね!
 

今日もぽかぽか、いいお天気ですね。
 
さて、
今週は、柴次郎さんを通して見た
柴犬の性格について、あれこれ
書いてみたいと思います。
 
見た目編より、さらに私個人の
感じ方が強く影響してくるはず…
 
ですので、私の犬を見る目に
最も影響を与えた先住犬2匹と、
義父母のことを少しお話しようと
思います。
 
犬なら、まだわかるけど、
義理の両親がなぜ?と思いますよね。
 
長年、義父母が老いていくのを
見ながらお世話をしてきて、
今、柴次郎さんが同じように
年を取り、介護が必要になって
きました。
 
それで、よく思うのです。
ああ、お義母さんも
こんなふうだったなぁ、
お義父さんもこんな感じだなぁ、
と。
 
獣医のK先生もよく言います。
「犬も人も同じだよ。
同じように年を取るし、
同じような病気になるんだよ。」
って。
 
一昨日、お墓参りに行ったとき、
お昼は、バイキングでした。
 
たくさん食べたいからではなくて
「すぐ」食べることができるから。
 
義父は、お食事が出てくるのを
待てません。
 
もともと待つのは嫌いでしたが、
肺の病気がひどくなるにつれて
体を起こしているのが辛くなり、
長く待つことができなくなりました。
 
どこへ行ってもすぐに息が切れて
動けなくなります。
 
何をするにも休み休みです。
 
動かないと、どんどん筋肉が
落ちて、ますます歩けなくなります。
 
今、柴次郎さんも、お義父さんと
同じような悪循環に入ってきました。
 
まあ、柴次郎さんも、もともと
ご飯は、待てませんけどね爆笑
 
 
ふたりとも、ひなたぼっこが
好きで、本当はお散歩も
大好きです。
 
どんどん歩けなくなって
悲しいでしょうね。
 
だとしたら、
柴次郎さんの夜鳴きは、
義父のカンシャクと同じかな、
なんて考えてしまうのです。
 
柴次郎さんのことを
考えているようで、実は
義父との経験が下敷きになって
いることが多いです。
 
それが役に立つのか立たないか。
 
今のところ、メリットばかり
みたいです。
 
ご飯を待ってます。
 
リックンは、いつもキチンと
お座りして待ちますが、
 
柴次郎さんは、ウチへ来た時から
今でもずっと座って待てません。
 
まだ?まだ?って感じです。