白柴の柴次郎さんは、抱っこが大嫌いでした。
でも、この先の事を考えると、嫌いなままで過ごすより、
抱っこもいいなぁと思えた方が、お互いきっと楽しいはず!
と勝手に決めて、毎日少しずつ抱っこの練習をしています。
抱っこさせてもらえないと、楽しいとかいう前に、
いろいろ不都合なのです。
車に乗る時、獣医さんで診察台に乗せるとき、
お召し代えのとき、お散歩の途中で歩けなくなったとき…
元気な時なら、人の手など借りずに
なんでも自分でできたけれど、
これからはそうも言っていられませんよ、柴次郎さん♪
まずは、声掛け。
「さあ、抱っこするね♪」と言ってからチョットだけ。
もちろん始めはアヒルさんの口輪つきです。
狙い目は、散歩で歩き疲れたとき。
クタクタだから、抵抗する余力はほとんどなし。(たぶん…)
今では、口輪なし(獣医さんは除く)でも、
数歩は運べるようになりました。
そう、まだ「抱っこ」じゃなくて、両脇かかえて運ぶだけ
まだまだ先は長そうです。
La Madonnina ~ クリスマスを祝して