わが家の犬用バリアフリー対策の現状 | 犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

ワンコは見た目より中身(犬種ごとの特徴)にご注目。悲鳴のような吠え方に、悪食・多飲・多尿の柴犬。ケンカにしか見えないプロレスごっこが大好きで、お薬大嫌いなボーダーコリー。縁あって、家へ来たからには、最後まで力を合わせて、生きて行こうね!
 

白柴の柴次郎さんは、抱っこが大嫌いです。
 
歩く時、足があまり上がらなくなり、
段差のある所を昇り降りできなくなってきました。
 
だから、抱っこして部屋へ入ろうとすると
いやいやして、どうしても自分で上がろうとします。
 
降りるときは、ほとんど転落状態びっくり
 
補助ベルトも着けようとすると嫌がるので、
自分で昇り降りできるように
玄関の入り口と中にスロープをつけました。
 

          杉板すのこ(90㎝×45cm)に、人工芝を木ねじでとめて、貼ってあります。

          すのこが動かないように、下の端(左側)をブロックれんがで押さえました。

          スロープから落ちても少しはマシなように、マットを置いてあります。

 

                     スロープを正面から見たところ
 
 

          杉板すのこ(90cm×60cm)に、滑らないマットを木ねじで止めました。
          すのこの下の端(右側)を陶板で押さえています。
 

         拡大写真   ほぼ実物大。木ねじが見えます。

 

 

          以前はケージで寝ていましたが、
          ケージの入り口の枠をまたげなくなったことと、
          寝込んだ時にケージから引き出すのがむつかしいので、
          入り口枠が低く、簡単に取り外しできるサークルに替えました。
 

          玄関とリビングの間にある飛び出し防止柵の下枠。 高さ7cm
          ここをまたいで通ることができなくなったので、 
          ケージの置き場を、リビングから玄関に変えました。
          
リックンのケージはリビングにありますが、 
最近はそこではなくて、柴次郎さんのサークルの前で寝ています。      
 
柴次郎さんのサークルをリビングに戻せるように、
リフォームするなら、
下枠のない飛び出し防止柵をつけてもらうことにします。
あと、ついでに、この下のドア枠もなくしてもらいましょう。