これは昔、
義母が信用金庫でもらった粗品の食器です。
長年コツコツ預金して、もらい続けたもの。
お金も食器もたまる時代でした。
いつ頃まであったのか、
以前、信用金庫や農協などの金融機関で、
毎月、決まった日に一定額以上、預金すると
粗品に食器をくれる所がたくさんありました。
月に一度か二度もらえるだけの食器ですが、
まさに、チリも積もれば山となる。
で、こんなにたくさんになりました。
片付けていて、小物類の中で難しいのが、
こうしたふだん使いで毎日使っていた食器。
きれいで、まだ使えるけれど、
バザーでもリサイクルショップでも
取り扱ってもらえません。
こういうものを引き受けてくれるのが、
最近、話題の遺品整理業者さん。
毎度お世話になっている古物商さんの紹介です。
陶器・ガラス製の中古食器や
タッパー、麦茶ポットなどプラスチック製の台所用品まで
きれいなら、使えるものは何でもOKというので、
ガンガン出しましたよ♪
食器たちの行く先は、フィリピンです。
Used in Japan (日本の中古品)は
大人気なんだそうです。
良い方の手に渡ることを願っています。