いらっしゃいませ（＾_＾)
貸家・ちょい古（ふる）民家再生事業をしている ふくや招き猫です。
今日は「建築家に教わる図面講座」に行って、
現役1級建築士の先生から図面の初歩を教えてもらいました。
第1回目の今日は「線」の説明から始まり、
平面図と展開図のかき方を習いました。
私の仕事のひとつは、「古い家を直して活用すること」です。
直すと言っても自分でするのではなく、
工務店にお願いして修理したり、リフォームしてもらいます。
そのとき、どこを、どのように直してほしいのか、
自分の考えていることと
営業さんや職人さんが私の説明で分かってくれたことが
大なり小なりずれていることがあります。
言葉でイメージをうまく伝えきれないのです。
簡単な図を描くこともよくありますが、
それがかえって誤解のもとだったこともあります。
収納棚ひとつ作ってもらうのに
打ち合わせに意外と時間がかかったりすると、
やっぱり、もう少し効率良くしたいなぁと思います。
その家をどのようにしてほしいのか、
担当者にもっと正確に伝えられるようになりたい・・・
正確な図を描ければ、
少なくとも位置や形に関するすれ違いはなくなるでしょう。
と、いうことで申し込んだのが上記の図面講座です。
細い線、中くらいの線、太い線を1本のシャープペンシルで
書き分ける練習から始まり、一応簡単な平面図と展開図が
描けるようになりました。（と思う）
次回までに展開図３まいの宿題が出ました。
かけたら写メかPCスキャンで送ることになっています。
「上達するには、練習あるのみです。」と先生のお言葉。
実技はまず回数をこなしてこそ。
がんばりま～す。（*＾-＾*）