みなさま、こんにちは
アーユルヴェーダの健康法、ゆるゆると続けています🎵
やはり、そのときの自分の状態を調べられるのはなかなか良いです。
そんなに厳格にじゃなくても、
そのときの体調に合った食べ物を摂るようにしていくと
体調が整いやすく、体内の炎症も治まりやすい感じがします
そして!
今日書きたいのは、私が体内の炎症や気管支の状態を良くするために
アーユルヴェーダと同時にやってみた、ケルセチン摂取について。
ケルセチンは緑茶や玉ねぎ、蕎麦なんかに含まれているフラボノイドの一つなんですが、
これの効果が素晴らしかったんです
生活習慣病や内臓脂肪の改善に良いとされているのですが、
特に注目すべきは、アレルギーを抑える抗炎症作用。
アレルギーや炎症を引き起こすヒスタミンの放出を抑えるだけでなく、
痛みや発熱に関与するプロスタグランジンや、
脂肪酸代謝によって生じるアレルギー物質で喘息の原因にもなるロイコトリエンの生成を抑えてくれます。
ケルセチン摂取によって体内の慢性炎症状態に大きな改善をもたらす事例が沢山あるようで
海外ではアレルギーや炎症に処方されることも多いそうです。
調べるうちにロイコトリエンB4という物質が強力な気管支収縮から喘息をもたらすことや
このロイコトリエンの体内での生成には、実は皆さんが気軽に飲んでいる
アスピリンなどの抗炎症鎮痛薬(NSAIDs)の副作用が
絡んでいたりするということが分かってきました。
(NSAIDsの代表例:アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェン、セレコキシブ
つまり、アスピリンや、イ★、ロ★ソニンといった市販薬に含まれる成分です。)
頭痛や生理痛や歯痛、関節炎などの痛みを解消するために飲んでいた薬で
痛みや発熱のもとになるプロスタグランジンを抑えることで
逆に体内でアレルギー物質であるロイコトリエンの合成が促されてしまう。
それを繰り返すことで、慢性的な炎症や喘息症状が引き起こされる。
これって、皆さん知らず知らずのうちに経験してしまっていることかもしれないのです。
菌やウイルスだけが原因なのではなくて
過去に飲んでいた薬の影響などでその副作用によって
身体に症状が出ているということもあるかもしれません。
私自身も過去に歯痛を抑えるためにNSAIDsを飲んでいたことがあるので
かなりピンと来てケルセチンを飲むようにしてみたんです。
ケルセチン自体は普通に食べ物に含まれている成分なので安心。
症状が完全に改善するまで2週間~症状がひどい場合は2年ほど続けると良いそうなのですが
私は飲み始めてからすぐに夜間の気管支収縮が治まり始め、
2週間で気管支の薬を飲まなくても良い状態になりました!
私の場合はこれが最終的に一番大元の原因に働きかけてくれたみたいで
アレルギー反応によるしんどさも取れたし、
身体がすっごく楽になっています
やはり食生活を改善した上でだと治りが早いのかもしれません
これから秋や来年の春などのアレルギーが出やすい時期にむけても
ケルセチンサプリを飲むことを続けていこうと思っています。
炎症からくる痛みの改善、アレルギー反応の改善に良いので
鼻炎、花粉症の諸症状にも効くし、関節炎、リューマチの方にも良いそうですし、
咳、じんましん、皮膚炎や風邪の諸症状にも。
私は子どものころから鼻炎もちだったので
これ知ってたら楽だっただろうな~💦
大人になって色々知ってから
昔これ知ってたら全然違ったのにな、っていうことってよくありますよね。
特に健康管理に関しては重曹やマグネシウムの効果でもそうだし
添加物の危険性とかも…
なんであんなに風邪ひきやすかったのかな??って今にして考えてみたら
単純に体に悪いものを食べてたから炎症も起こりやすかったし、
デトックスが頻繁に必要だったんだなって分かったりね。
今はほんとに風邪ひかなくなったし、鼻炎や頭痛や生理痛もほとんどありません。
アレルギー症状がある方は、ケルセチンは本当におすすめ!
ケルセチンは若干消化吸収しにくいみたいなので
慢性の炎症があって早めに状態を改善したい方は
消化吸収しやすい「ケルセチン配糖体サプリメント」がおすすめです。
↓こういうの
https://item.rakuten.co.jp/chinatea/1216009001/#1216009001
国産のたまねぎの皮粉末等で摂取される場合は
できるだけ産地や残留農薬検査済みなことが明記されてるものを選んでくださいね。
体内の炎症からくる痛みやアレルギーに悩んでいる人は多いと思うんですよね。
特に身体に悪い化学物質があらゆるところで使われている日本だからこそ
身体は反応するし、自分の身体を守るための大切なことを教えてくれています。
必要な方の元に情報が届きますように🌟
今日もお読みいただいてありがとうございました。
愛をこめて♡♡♡