みなさま、こんにちは![]()
今日は悟り教室の続きです。
人の魂が宿り、生まれてくるまでのことを前に書きましたので
今回は命を終えるとき、つまり「死」について書いてみたいと思います。
地球の波動が上がり、新しい時代への転換期にあたる大変化のいま。
2016年も、たくさんの人がこの世を離れましたね。
最近でも、プリンスに、ジョージ・マイケルに、キャリー・フィッシャー。
彼らもまた魂の変容をむかえました。
人の魂は、みんな日々進化成長を願っており、
変化するのが自然な姿です。
この「死」というものは、生まれることと同じように
魂が経験する状態の大変化。
つまり、トランスフォームであり、
イモムシがサナギ~羽化して蝶になるのと同じです。
この世にうまれてきた目的を達成してやりきったか、
もうその肉体やエゴというキャラクターで経験できることがなくなった
=それ以上変化することが難しくなったとき、
人の魂は肉体を離れ、肉体としての死をむかえます。
みなさん、死は怖いですか?
全てが終わってしまうように感じたり、
自分というものがなくなってしまうのではないかと思いますか?
いいえ。
死は怖いものではありません。
苦しまなければ死ねないわけでもありません。
どういうふうにその変容を経験するかは
本人の意味づけ(=選択)によって体験が変わるのですが
基本的に死は生まれるときと同じように
エクスタシーの体験です。
それは、一つの「個」を経験した肉体を脱ぎ捨てて
新しい存在の形へとトランスフォーム(変容)すること。
形が変わっても意識はあるし、
実はエゴも継続して持っています。
亡くなって本人が変容を自覚するまで、
しばらくは肉体を持っていた時の観念も性格も継続して持っています。
魂の形態がかわるだけで、
意識は同じで、次の経験をしてゆくだけ。
だから、人が死を迎えたからといって終わりではないし、
その人の存在(意識)が無くなるわけではありません。
肉体を離れることは、地球の物理次元における
2度目の誕生です。
イモムシがサナギの殻の中で一旦完全に溶けて
全く違う蝶という形に生まれ変わるのと同じ。
同じ魂の意識が 新しい誕生を迎えるということです。
だから、死は悲しいものではありません。
愛する人が肉体を離れるということは
最大の変化の証。
肉体を離れるというその人の選択を尊重し、
つぎの意識体としての誕生を祝し、
自由にはばたくその人を愛によって手放してあげましょう。
終わりは、同時に始まりです。
もうすぐ2016年が終わり、2017年がやってきます。
肉体をもっていようとなかろうと、
魂は常に変化し続け、変容しつづけます。
それは常に終わって、始まっているのと同じ。
ただそれが肉体をもっての経験か、
意識体としての経験かの違いなだけです。
人との出会いは、人生のギフトです。
受け取り、しっかりと繋がり合い、愛によって経験を与え合ったあとは
自由な選択によって互いの生き方を尊重します。
いつでもその人がしたい経験ができるように。
肩書や立場、契約ではなく
命はもともとひとつであり、
つながりは永遠。
だからこそ、何も欠けることはなく、
常に私たちは愛によって満たされています。
それが自覚できたら、
もっともっと互いに愛し合い、自由を与えあえるはず。
本来の私たちの意識は永遠であり、
命も永遠です。
肉体やエゴのキャラクターは脱いでも、
意識はいつも「いまここ」です。
みなさん、新しい年を迎える準備はできましたか?
次の年も大変化の波がさらに大きく、早まってきます。
いま肉体をもってここにいるということは、
それを経験するという選択をしている証です!
新しい地球への変化を支えるために
わたしたちも変化しつづけ
あたらしい「わたし」としての経験をしっかりと味わい
「いまここ」の地球に常に光を降ろし続けましょう!![]()
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みなさま、本年も大変お世話になりました。
いつもまねきえこのブログを読んでくださり
ありがとうございます!
スピに特化した難解な内容も多いなか
ブログやツイッターを通して沢山の方に読んでもらうことができて
とってもうれしく思っております。
本当に感謝、感謝です![]()
来年もどうぞよろしくお願いいたします♡
愛をこめて♡♡♡
まねきえこ&Masa