信濃大町から黒部ダムを目指すには扇沢に行くバスに乗り換え、更に扇沢から関西電力の電気バスに乗り換えます。特急アルプスから乗り換えたので朝6時のバスですが、この時間からかなり乗客がおり補助席まで使ってました。扇沢で乗り換える電気バスは2018年までトロリーバスでしたが2019年からは電気バスになりました、見た目はブルーリボンですが急速充電が可能でして扇沢と黒部ダムを往復しているそうです。
信濃大町と扇沢を結ぶバス、関電アメニクスの系列会社である北アルプス交通が運行しています。他にもアルピコ交通の長野駅と扇沢を結ぶバスもあります。ちなみに扇沢は冬季閉鎖となるので4月中旬から11月末までの営業だそうです。
扇沢のゲート、ここから先がアルペンルートの敷地になりますが一般車両は通行禁止になります。
こちらが日野ブルーリボンを改良した電気バス2019年より扇沢と黒部ダムを結んでいます。ちなみにナンバープレートが隠されていますがアルペンルートは公道ではないので道路交通法には引っかからないそうです、なおこの車は白ナンバーだそうですがこれも公道走行は整備工場への点検時のみなので問題ないそうです。来年デビューすると思われる室堂と大観峰の電気バスもこれと似たようなものになるのか注目です。
信号待ちで撮影しました。