鶴見線安善駅から分岐した先にある海芝浦駅、何も語らなくても有名ですがここは東芝京浜事業所の敷地内にあり、事業所勤務している人以外駅の外に出る事が不可となっています。一応折り返し乗車のための無人駅乗車証明発行機とICカード読み取り機が設置されているほか、東芝が設置した公園があります。ホームから海を眺めることが可能で首都高湾岸線の鶴見つばさ橋まで見る事が出来るためちょっとした観光地になっています(私も祝日に訪れましたがかなり人が多かった)。E131系デビュー記念とまもなく引退の205系記録で来てみるのもいいかもしれません。

安善駅から海芝浦行きに乗車

新車の広告が姫様拷問の時間ですだった。

降りると目の前には海と鶴見つばさ橋が見えます。ちなみにここ釣りしている人もいるんだとか。

こちらは扇島方面、企業の私有地として有名ですがここも再開発が予定されており一部売却を予定しているよう。扇島を自由に移動できる日が来るのだろうか。

停車中のE131系鶴見行、なお列車や海の風景を撮影するのは自由だそうですが事業所の中がわかるような写真を撮るのはお断りだそうです。

駅と海が近いことがよくわかります。

やっぱり色分けされてるLCD

わずかな時間で再び鶴見駅に折り返してきました。特殊な駅ですが20分で行く事が出来ます。

乗ってた電車の後に弁天橋から205系が出庫してきました、どうやらもう本数は多くないそうです。実際この時間から出てくる時点で日中は走ってなかった模様です。

かつて乗り換え改札があった場所から1枚、今まで見てきたこの光景もあと2か月で見納めとなります。