今年度をもって引退が発表されたJR北海道のキハ183系、札幌と網走を結ぶオホーツクで運用されていますがそのうち一部は旭川発着の大雪となっています。

これは札幌から網走、稚内は走行距離が長く、更に冬になると雪によって車体の消耗が進んでしまうため耐用年数を持たせるために現在の運用になっています。また、旭川~札幌を走るライラックは北海道新幹線開業で余った789系を使っており、新車を1台も導入せずにこの体制を作っているのもなかなかなところです。

旭川駅で乗り継ぎとなる大雪とライラック、これによりキハ183系の老朽化を遅らせている。

789系はヘッドマークがフルカラーLEDになったもののカラーリングは変わってないです。

富良野線キハ150系とも並びます、真新しい高架駅に停車するディーゼルカーというのも決まってます。キハ150系も生き残っていますがH100系の進捗によってこの先は気になります。

途中ですれ違ったディーゼルカー、緑色のキハ40系がいました。観光列車でしょうか?特殊仕様もあと何年生き残るか気になります。