3月に開通した多摩川スカイブリッジ、川崎市の殿町エリア(キングスカイフロントとか呼ばれている)と羽田エリアを結んでいます、4月からはいよいよ路線バスも通行するようになりましたが、なんとこの路線臨港バスが担当しており、一般路線の蒲田エリア撤退、空港リムジンバスの撤退を経てまさかの都内乗り入れ復活となりました。
主に大師橋駅からスカイブリッジを経由して天空橋駅に行く大109系統(ちなみに大師橋と天空橋という意味で東急ではない)と朝夕の通勤向けに浮島バスターミナルに行く天空01系統の2路線があります。料金は天空橋駅に行く場合東京料金が適用されるそうです、本数はどちらも少なめかつ大師橋駅発着なので控えめな気もしますが、天空橋駅からキングスカイフロントまで順調なら7分という事もあり、これから期待できそうです。
出発は京急大師線大師橋駅、駅前バスターミナルは完成しているはずが現在も工事中、天空橋駅行きは殿町の裏路地を通るため表通りの江川一丁目は通りません。
やってきたのは塩浜営業所のブルーリボン2、どうせならフルカラーの方が良かったな。
一応スカイブリッジは徒歩でも渡れますが、写真は撮ります。湾岸線は海底トンネルなのでゆったり景色が楽しめます(余談ですが浮島~羽田は一般道の建設が進んでいるそうです)。羽田ではイノベーションシティやエアポートガーデンがありますが、エアポートガーデンは現在も開業しておらず、スカイブリッジから見たホテルも開業していません。
スカイブリッジから1区間で天空橋駅に到着、そのため東京都シルバーパスは対象外です。蒲田駅行きの京急バスの5番バス停で降車扱い後、本来の乗り場に移動しました。夕方なので折り返し浮島バスターミナル行になりましたが、この時間帯だからなのか乗客はいませんでした。








