上野東京ラインで1本だけ見られる黒磯行、かつての宇都宮線では上野から黒磯に向かう列車は多く見られましたがダイヤ改正ごとに縮小していき上り3本、下り1本となりました。通勤快速や快速ラビットも見られなくなり、現在は全て普通電車となっています。

細々と残っていましたが、今回のダイヤ改正で宇都宮~黒磯はE131系ワンマン運転で統一されるようになり、この区間のグリーン車の運行も終了と大宮支社プレスより発表されています。この区間は所要時間が1時間10分となっており、新幹線なら宇都宮の次が那須塩原、車で東北道を飛ばしても普通電車より早いことを考えるといつかはこうなっていたのかもしれません。

上野東京ラインの黒磯行、始発は熱海となっておりかなりのロングラン運行であることがわかります。これに乗って終点まで行くとほぼ終電時刻なので宿泊しないと難しいです。乗り納めは難しいかな。