新車が入ったと思ったらまた次の新車がやってくるのが東京のバスの変化の速いところです。

とはいえバス会社ごとの事情もあるようで京王バスに至っては96Cの中型ロングが渋谷で見ることが出来ます、他のバス会社ではほとんど地方に移籍してしまった中、ある意味レアとも言えます。ちなみに前回は4月に見かけたのですが、8月の時点でも現役でした!今年は新車の導入をストップしたり、減らしたりしているところも多いのでもしかしたらもう少し長く活躍を見られるかもしれません。

都営バスでは2021年度の新車として三菱ふそうのエアロスターが導入されました、特徴的だったフルカラーLEDは白色LEDになりましたが、新車が入っただけでも大きいような気もします。出回っている本数はそんなに多くはないですが、パラリンピックが終了した今、海の森で活躍できなかった車たちが大量デビューする気がします。となれば都営バスの古参車が一気に置き換えられていきそうです(これを書いている間にもう始まっているかも)。

東京都内で見かける機会が減ったものの京王バスでは活躍が見られる96MC中型ロング、高架下の仮バス停はちょっと薄暗いのが残念です。

こちらは都営バスの最新車両であるG代エアロスター、元々渋谷車庫は三菱ふそうが導入されていたこともありぴったりな気もします。こちらの車が直接の新車なのか海の森にいたのかはわかりません。