蒲田駅を発着する東急バス、渋谷とは異なり路線は少数派でいずれも大田区内を中心にした短距離路線が目立ちます。
いずれの路線も池上営業所の担当となっており、他の営業所では座席削減仕様がメインですが池上はシルバー人口が多いためか通常の座席が多いタイプが多く見られます。今まではUDメインでしたがやはりエルガやブルーリボンなどが目立つようになりました、あまり転属しないのも変わらないのか気になるところです。
蒲田駅ロータリーを行く田園調布行、多少時間はかかりますが旧目蒲線が蒲田~多摩川の東急多摩川線に分離された今、乗り換えなしで行ける貴重な路線となっています。中型バスメインの路線ですね。
こちらは大森駅や大井町駅を経由して品川駅に向かう品94系統、なかなかな長距離路線ですがかつては東京駅にも乗り入れていたそうです。都営バスが高輪口や港南口と改名して後も品川駅という名前のままです。かつては本数も多かったのですが、次第に本数が減っていき現在は18時台までの運行となっているようです(以降は大井町駅発着)。