東武スカイツリーラインの朝夕に見られる区間急行館林行、おなじみ10030系ですが日中は館林と久喜をひたすら折り返し運転しているそうです。わずかながらあった太田駅までの乗り入れも完全ワンマン化で消滅したため現在の体系になっています(伊勢崎がワンマンになる前は乗り入れていた)。
本線系統で10030系シリーズを見るのも限られており、特に日中の北千住~久喜では全く運用されなくなっています(一応春日部でアーバンパークラインのなら見れるけど色は違う)。久喜周辺は日中でもそこそこの乗車率を誇っていますが、今のままで行くのか6両のままワンマン化するのか注目です。
複々線区間上の草加駅に停車する10030系区間急行館林行、館林~太田が完全ワンマン化されたため浅草からの伊勢崎線区間急行は全て館林行となっています。朝夕の運行に限られており、日中は久喜以降でないと埼玉県内で10030系を見られなくなりました。
日比谷線の13000系普通北越谷行、日比谷線内はナンバリングと行先ですが、東武線内では種別と行先表示になり、英語表記も小文字になるというちょっとした変化があります。
かつてはほぼ毎時間見られた行先ですが、日中の区間準急消滅に伴い東武動物公園行きとして延長したためそれ以降は朝夕のみとなりました。それにしても東武10030系は現役なのに日比谷線系統は13000系と70000系になりすっかり様変わりしました。


