東京駅徒歩圏内に位置する首都高速都心環状線の呉服橋ランプと江戸橋ランプ、先週5月10日をもって閉鎖となりました。利便性の良い出入口でしたがなぜ廃止なのかというと現在の首都高は日本橋の上を通っており、日本橋から空をみえる光景を復活させたいのが1点と、都心環状線老朽化に伴う補修工事のため日本橋の部分を地下にしてしまうという計画だそうです。今回の出入口廃止で水位を下げることが出来るそうで工事を円滑に進める第1段階だったそうです。

呉服橋ランプを出て東京駅に向かう高速バス、今後は宝町出口などから東京駅に向かうそうです。手前のエアロバスは京成バスからちばフラワーバスに移籍した車だそうです。

 

もう見れない呉服橋出口の看板(一般道部分から撮影)、将来は橋の上の首都高は地下トンネルになってますが開通は2035年予定、現在の道路を撤去が完了するのは40年だとか?めちゃくちゃかかりそうです。

目の前に突然現れるこんな感じの首都高入口っていいね!中央環状線のように地下区間が多くなるとこういったのも見られなくなりますね。