仮眠を挟んでテレ東で釣りの番組見ながら更新します(笑)ダイヤ改正後の快速急行は多摩線に乗り入れや江ノ島線内急行で相模大野から種別変更するなど新たな話題も多いですがその一方本厚木~新松田は各駅停車というのは変わらなかったみたいです。背景としては秦野市が大山ケーブルと鶴巻温泉を結ぶバスを土日限定で実証運行していたというのは一つありそうです、これが行われている理由は不明ですが今後伊勢原に新東名インターが設置され、周辺の工業団地が開発されると交通量増加でバスの運行に支障が出るためそれを避ける目的があると思われます。その中で快速急行を通過にしてはいくら回り道が出来たところで伊勢原駅行バスを選択してしまうのは言うまでもありませんね。もう一つは通過駅の問題で本厚木の次は伊勢原がベストだったのですが途中の愛甲石田でバス路線が充実した事から利用客が伊勢原より増えたというのも引っかかります、石田は病院や学校もあり歌川産業スクエアとかいう施設もあるので快速急行通過となれば大きな問題も起きそうです。鶴巻温泉、東海大学前、渋沢に関しては数値だけで見れば通過駅格下げは可能、秦野も伊勢原よりは利用客が少なく人口も減少している(神奈川中央交通秦野営業所が湘南神奈交管理の伊勢原営業所秦野操車所に格下げされ、現在は神奈川中央交通西に移管、対して伊勢原は今も神奈川中央交通本体のままというのを考えればある程度はわかる)、ロマンスカー停車本数だけは多いが成城学園前の事例(千代田線直通ロマンスカーは停車するが快速急行は通過、これはダイヤ改正後も変わらず)を見れば通過はできそうです。もっとも秦野市は東名バス停に羽田空港行(ほぼ横浜駅経由だが)を止めたり今後開設予定の新東名SAを大きくしたりと戦略を立てているので快速急行通過を突きつければ求心力低下は避けられなさそうです。長文になったので続きます。