


東横線と副都心線の直通運転では走行車両の多さで注目の的を浴びていますがまもなく千代田線でもそれがやってきそうです。なんと小田急4000と松戸タヌキことE233系2000番台の保安装置を改良し、3直での運用を可能にするそうです(東京メトロ車両は対応済み)。長らくJRの車体が小田急の建築限界に触れる事や保安装置の微妙な違いで3直はメトロ限定にされてきましたが下北沢複々線改良や3線の混雑率の高さといった要因があるのかついに実現する運びになりました。2013年から3年かけて保安装置の改造を実施するそうですが小田急4000、2000番台共に構造が似ているので試運転などは簡単そうです、北綾瀬駅の改良も踏まえるとよりスムーズな千代田線に進化していきそうです。