(2~6)こちらが本題の営業所建設土地です、きちんと江ノ電バスの営業所を造っていることがわかります。周辺環境と同じくかつては工場だったみたいなのでここに大量のバスが配置されるシーンを創造すると迫力感じますね!外から見学するのは自由ですが住宅もありますのでカメラを向ける方向には気をつけて~時期としてはまもなく完成です。
(7,8,9)地下道くぐって新しくなった武田薬品のバス停に出てきました、考えてみれば江ノ電バスでも大型ノンステが主役になったりしています。因みに帰りに乗ったバスはエアロスターではなくスペースランナーA(PKG代)のほうです、関の上にはLKGもいるそうです。
(10,11)2009年に撮影した現在の藤沢営業所 通称鵠沼車庫です。移転が7月か10月と私が思っているのは鵠沼車庫の土地が2011年12月をめどに小田急不動産に売却される予定となっていたからです。まあごく一部は折り返し所として残りますが、いかにも住宅地な場所にあったりします。
昨年6月ごろある情報が入ってきました、江ノ電バスが営業所の拡大を図るため手広と鵠沼を統合して藤沢市町屋橋に移転させる予定だと・・・江ノ電といえば4つの営業所で昔からやってきたのでこの話には驚きを隠せませんでした。なんでも両営業所の設備老朽化と新路線拡大のための移転だそうで江ノ電が持っている夜行高速・空港リムジン・鎌倉観光・貸切バスも当然集約されるみたいです、まあ手広は湖畔循環を鎌倉から移管されて台数増えてますし、鵠沼は回りに家がたくさんあるので改造工事も難しいから思い切って大船近くに移転するのも悪くはないかと思いますな。と言うわけで新しい営業所の土地を視察してきましたが立体駐車場の2階部分と事務所・整備工場は完成に近い状態になっており、5月完成予定なので7月ないしは10月には入居できそうです、なぜか鎌倉車両センターの留置車両群にも近いし、地下道で武田薬品研究所へ行く事もできます(まあこの周辺はその手の施設が多いですが)。あとは営業所の移転で既存の路線網がどのように変化するかが見ものですね。