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(1,2)中之島線のエースである区間急行は一般車で運転されています、本線の淀屋橋系統とは分けられていますがラッシュ時は普通や準急の乗り入れもあるそうです。因みに京阪では区間急行の方が準急より停車駅が多いそうです(天満橋、中之島にて撮影)。
(3,4)中之島線開業で製造された3000系は快速急行用ですが稀に臨時急行で走ることもあります、出町柳発着の優等列車をサポートするため快速急行に連絡する枚方市~淀屋橋の特急も設定されており連携はとれていると思います(中之島、香里園にて撮影)。
(5,6)中之島駅には切り抜き式のホームがありますが平日の列車増発に使われているため土休日と未使用の時間帯は入れないようになっています、駅の発車票は結構新しいようです。
(7)車止めのところにはシールドマシンをモチーフにした作品もおかれています。
(8,9)京阪3000系の車内LCDです、これでこうりえんと読ませるのは関西ならではなのでしょうか?天気予報が出てくるなどオリジナル要素もあるそうです。
久々の更新ですがデータが多いのでしばらく関西編が続くと思います、今日はなかなか利用客数の増えない京阪中之島線の話題です。京阪中之島線は京阪本線の天満橋と大阪国際会議場のある水の都の副都心と呼ばれる中之島までの路線で日中は萱島・樟葉折り返しの区間急行(本数は平日・土日で異なる)と出町柳発着の快速急行が1時間2本で構成されていますがなにわ橋、大江橋が本線上の北浜、淀屋橋に近いことや渡辺橋に四つ橋線肥後橋駅があることから利用は伸び悩んでいるようです(一応定期券は共通なのですが)、もし大阪府庁がWTCに移転すればその辺りまで延伸するという話ですが移転は議会で否決された上にWTCはテナントが集まらず財政破綻を起こしている状況なので限りなく実現性は低いです(もっともWTCに府庁舎って東京都庁がお台場にあるようなものです)、もう一つはなにわ筋線と直通する計画もありますがこちらも企画段階なので不透明です。とはいえ快速急行用の3000系は関西では珍しい自動放送・LCD付きのサービス満点の車両が使われているので乗ってみる価値はあると思います、特急用の8000系もテレビカーのテレビ撤去は残念ですが3000系の様にリニューアルされるのでこれだけが救いなのでしょう、中之島の街並みは別記事でお楽しみください。