(5,6,7)在籍車両はエルガノンステップバスや夜行バスカラーのエアロミディ、レインボーと横須賀市内では比較的目立っています、横須賀から湘南に変わってもこのスタンスは変わらないのでしょう。
(8,9,10)追浜営業所の路線だった八31系統も担当しておりわずかながら横浜市内にも乗り入れている、因みに同じ湘南京急バスの鎌倉営業所も金沢八景に乗り入れている。この他堀ノ内駅にはリヴィンと呼ばれる施設への送迎バスを担当しているがこちらは衣笠の担当のようだ。
京急本線と久里浜線の分岐駅堀ノ内駅近くにある京浜急行バス堀内営業所、この営業所も京急バスに委託されていますが若干変わった歴史を持っています。元々京急バスは羽田営業所の京浜急行バスの路線を委託・移管するために設置されましたが神奈川県内にも進出することになり京急バスは羽田京急バス、神奈川県内では横浜京急バス(杉田・能見台・追浜)、横須賀京急バス(堀内)となってバス事業を開始しましたが途中で鎌倉営業所も京急バス委託を行うことになりどちらの京急バスが担当になるのかと注目を浴びました、そこで堀内営業所を担当している横須賀京急バスを湘南京急バスに変更することになり横須賀京急バス堀内営業所も湘南京急バス堀内営業所になった変わった経緯を持っています。主に営業範囲は京急本線の浦賀~横須賀中央、JR横須賀線の衣笠や久里浜にも路線があり、追浜から八31系統を移管されたため横浜市の内川橋にも足を延ばしています。近年は新橋発鎌倉行の深夜急行バスが逗子まで延長されたため鎌倉から路線を引き受けています、因みに専用車は営業所の端で寝ているようです。車両は横須賀市からの助成金によるノンステップバスやみなとみらいでお馴染の夜行バスカラーの小型バスも活躍していますが入れ替わりに京急型ワンステップバスは数を減らしているそうです。