











大変お待たせいたしました、先日撮影したSLの話題に突入します。今回春の房総キャンペーンの一環としてSLやDLによる全席指定の春先取り号、勝田から借りてきた485系による全席自由席の快速春先取り号が運転されました。485系の運用は東京~誉田や千葉みなと~木更津と営業を行い南房総の奥ではなくその入口となるところを重点的に走ったそうです、485系のカラーリングにイルカが入っているので房総の海という連想もできるのでしょう。勝田の485系は交直流の臨時列車として多方面で活躍していますが将来東北縦貫線開業に伴う車両整理で651系の格下げによる置き換えの可能性があるためこれからはこのようなイベント一つ一つが思い出として刻まれていくかもしれませんね(2013年の事なので今はまだわかりませんが・・・)。SLの方は今や貴重となりつつある青の客車を引っ張りながら千葉みなとと木更津を往復しました(但し木更津発はDL)、内房線でSLが走ることは滅多にないので沿線には多くのカメラマンが自家用車で乗り付けているシーンが焼きつきました(まあ1年に1度だからこうなるか)。とりあえず木更津で待っていると強風で少々遅れながらも貴婦人と呼ばれるSLは青客車を引っ張って多くの人からシャッターを浴びました(規制をかいくぐって撮影しました)。その後SLは客車を切り離して転車台らしき場所に移動しました。改めてみるとSLはとんでもない迫力を感じるような気がしました、私の知らない鉄道史が一気に放出されているような気がしますね、次は芝桜シーズンに秩父でも行こうかと思いました(お金に余裕があれば・・・)。