(3,4)こちらは運用復帰した4000系トップナンバー、綾瀬で一泊した後準急本厚木行で小田急に戻りその後海老名に入庫する運用に入った。
(5,6)ダイヤ乱れによる列車減を補佐するため急きょ伊勢原まで延長した4000系千代直準急(LEDが見づらいですが99E 準急伊勢原と書いてあります)、伊勢原では2番ホームに入線し、その後は従来通り海老名に回送された(しかし下り本線から上りに転線とは神技だな)。
(7)伊勢原で待っていた急行はリニューアルされたばかりの8000系8057編成でした、8051編成同様半固定運用となっておりこの編成の相方は車内がブランド品COACHでラッピングされた編成でした。
(8,9,10,11)これが話題の路線検測車テクノインスペクターです、走行するときは1000系4両編成とタッグを組んで走っています。路線検測車の割には専用ロゴがあったり行先表示の場所に検測(ステッカー張りですが)と書いてあったりサービスのいい車両でもあります、機会があればまた会いたい車両です。
最近運用範囲が増えたことで話題の小田急4000系ですが長らくD-ATS-Pの試運転に入っていたトップナンバーが運用復帰し、私も平日朝の準急本厚木行で復帰したところを目撃しました。多摩線内ではD-ATS-Pと思われる緑色の地上子を見ましたが今後も実験を行うのかは謎です、まあ次は4000系ではなくて他の形式で行うのがいいと思いますが・・・そして他線から降りかかる振替輸送によるダイヤ乱れですがこの影響で運休する列車や相模大野行の急行の場合本厚木~相模大野が各停になったりと大忙しになってしまいます。この間は千代田線からの準急本厚木行が急きょ伊勢原まで延長運転され、伊勢原で急行小田原行に乗り継げる臨時措置が取られました、千代田線直通電車が本厚木より先に行くのは臨時列車や土休日のメトロはこねではありましたが定期列車では珍しいパターンでしょう。そして小田急ファンの間で有名な路線検測車テクノインスペクターですが私も遂に目撃することができました、やはり外見は3000系にそっくりで車内には巨大な検測機器が装備されていました、安全な小田急を気づくべくこれからもがんばってほしい車両ですね。