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(1)明大前駅に入線する京王9000系急行本八幡行、この駅は京王線と井の頭線をつなぐ連絡駅だが朝ラッシュ時は双方の客が密集するためダイヤ乱れが激しくなっている。
(2)車内LCDは京王オリジナルのものを採用している、サイズは京浜東北線E233系と同じだが1面のみの設置である。
(3)急行は原則新宿線内も通過運転をするが京王線急行・新宿線各駅停車も存在する。かつては平日日中の新宿発着のみだったが現在は京王線直通となり土休日運転や10両編成化もされている。しかし副都心線の連絡駅新宿三丁目は通過している(神保町駅にて撮影)。
(4)帰りも9000系の急行に乗ったがこちらは車内の案内が三色LEDであった。新宿駅は新線ホームなので初台・幡ヶ谷に停車しながら笹塚まで向かう(新線新宿駅にて撮影)。
首都圏では車内の案内表示にLCDを採用する電車が増えていますが京王9000系は他社とは違うオリジナルLCDを採用しているそうです。私も明大前から新宿線神保町まで乗ってみましたが見慣れたLCDとは異なるタイプとなっており高速バスの宣伝も流しているそうです(なぜかこの時は流れませんでしたが)、他にも出口案内や所要時間といったことも表示されますが新宿線内では必要最低限の情報だけ流れていました。個人的には自動放送が付いているともっといいですが今後も増備される車両なので新宿線と相模原線の直通だけでなく高尾線の運用に入ることで楽しませてくれればいいと思います。