(2)イーストアイやE3系つばさとファステック360Z編成によるミニ新幹線並び、数年後のミニ新幹線はこのような並びが日常の光景となっているかもしれない。
(3,4)試験用車両にもグリーン車マークや号車ステッカーも付いているが一部の号車は試験機器を積んでいるため座席が付いていない。Z編成は新幹線ホーム対応のドアステップも付いている。
(5)ファステック360S編成の反対側先頭車、ここだけ見るとE2系にも見える。
さて試験も無事終わりましたのでどしどし基地ネタを更新していきます。今回私が一番見たかったのが高速走行試験車ファステック360です、この車両は東北新幹線新青森延伸と共に最高速度引き上げを目指して開発された車両で新幹線用の8両編成がS編成、在来線も走れるミニ新幹線タイプの6両編成がZ編成となっています(頭文字はそのまんまですね)。時速360キロに対応しており空気抵抗機(何課秋葉で変な名前が付けられていたような・・・)が装着されてますが量産車は最高320キロなのでこの装置はお役御免になるそうです、また来年には次世代新幹線E5系や在来線も走れるE6系(こちらは仮称です)が登場するそうなのでファステックに残された時間も少なくなりました。試験車は量産車が増備されれば去りゆく運命にありますが今回のイベントを通して多くの人がファステックを見ることが出来たのでいい思い出にはなったでしょう、E5系が繰り広げる東北新幹線の未来に期待です。