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(1)TJライナー送り込みを担う快速急行、50090系が運用されるため気軽にクロスシートを楽しむこともできる(志木駅にて撮影)。
(2)50090系の車内案内、クロスシート状態を考え乗務員室と貫通路の上にも設置される。
(3)折り返しTJライナーとなった50090系、快速急行として池袋に到着した列車は4番線から乗客を降ろすとドアを閉め、降車用5番線から新たな乗客を乗せる(ライナー券を持たない客の不正乗車を防ぐため)。5番線の入口にはゲートが設置され、発着時間以外は閉まっており(朝ラッシュ時は解放)、中ほどの5番線に通じる階段はシャッターで閉ざされている。オレンジの車体にブルーのラインはまるでフライング東上のようにも見え、その雄姿に多くの人がカメラを構えた(池袋駅にて撮影)。
(4,5)TJライナーの出発を多くの人が祝福した出発式、東武運行サイトイメージキャラクターとぶっち(モモンガの一種?)も駆け付けた。
さて本日は東武東上線に現れたTJライナーについて紹介しましょう。東京メトロ副都心線開業に伴う池袋駅通過を防ぐために現れたのがこの列車です、50090系という乗務員室のボタン一つでロングシートにもクロスシート変化する列車が使用され(但し貫通路付近の座席は変化しない)、池袋から300円払う事で快適に過ごせるそうで平日6本、土休日4本の運転です。因みにライナーの送り込みは快速急行によって行われ、この列車もクロスシート状態で運転されます、快速急行はダイヤ改正前まで存在した特急の生まれ変わりで志木に停車する以外は特急停車駅と変わらず(グリーンのカラーも同じ)、土休日は朝2本の小川町行も設定されますがこちらは車種指定がありません。またTJライナーは和光市通過ふじみ野停車、快速急行はその逆と千鳥停車現象も起きています。運転初日の6月14日は東上線で久々の有料列車ということもあり、TJライナー出発式では1番列車を撮影しようと多くの人が現れました。