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(1)E4系と連結し、東北新幹線を走行する400系、山形新幹線開業(正確には奥羽本線への新幹線乗り入れ)と共にデビューし、多くの乗客を獲得し航空機を撤退させるまで人気がある新幹線となった。その後秋田新幹線も開業し、ミニ新幹線ブームが巻き起こったがその裏で奥羽本線新庄~大曲で特急列車が消滅し沿線が廃れてしまう現象も起きた。
(2)E3系をベースにした線路計測車両イーストアイ・D、新幹線の本数が少ない時間帯を中心に走行し、安全確認を行うアナザヒーローだ(2枚とも浮間舟渡駅にて撮影)。
山形新幹線で活躍するミニ新幹線400系、新幹線と在来線を両方走れるミニ新幹線として注目を浴び塗装変更などを行いE3系と共に東京~山形・新庄で活躍している、そんな400系が遂に新型車両に置き換えられることになった。新型車両はE3系をベースに大型LEDの設置、シートピッチの拡大、ドア付近への防犯カメラの設置が行われる、400系はこのまま全車廃車となる予定である(E3系はそのまま使用)。地方の在来線の狭軌を改造し新幹線に直通させるという新手の発想から誕生した400系だが遂にその車両も置き換え時期が迫ってきたようだ、高架線路を走るという新幹線のイメージから田園地帯や踏切を通過する新幹線とイメージを変えてくれた400系は偉大な車両ですね、新型車両は12月に落成するそうなので今のうちに400系新幹線の偉大さを確かめておくのもいいかもしれません。