マネ育®講師:西岡奈美です。
キャサリンこと竹内かおり氏と
を運営しています。
我が家初の海外旅行(香港)に行く際に、
祖父母から「楽しんできてね」と
合計13,000円ものおこづかいを手にしたうちの子。
(小5息子と小3娘
)
なんでも欲しがる娘に対し、
→しかも値段は見ない。結構な金額を消費。
お友達のお土産以外は特に欲しいものがない息子に
旅行から帰った日に、くら寿司をおごってもらったことが
とても本人の金銭教育に役立っているので紹介します。
私「ご飯作りたくない」
息子「寿司食べたい!くら寿司行きたい!」
私「頂いたお金ほとんど使ってないし、それで食べに行こうよ。
お友達のお土産代はお母さん出すから」
息子「うん、良いよ」
ということで、13,000円分の6,000円は
本人がゲームを買うお金にするということで置いておいて
残りの7,000円を使って(家族は4人です)くら寿司へ。
娘「〇○さん(息子
)、竹姫ずし食べていいですかぁ?」
息子「はいどうぞ」
娘「〇○さん
、竹姫ずしたべていいですかぁ?」
息子「さっきも食べなかった?」
など面白いやりとりしながら食事しました。
普段、当然ながら、親のお金を使って食べている息子
今回、人の食事代を持つということで
色々なことに気が付いた様子でした。
本人が気が付いたこと
①早めにお腹いっぱいになる「うどん」を食べた方が良いかも。
→くら寿司は平日かけうどんが安い!いつもうどんには無視の息子自ら「みんなで分けてかけうどん食べる?」と提案→みんなで分けて少しずつ「麺」を食べる。
②デザートは食べるべきか?
→いつもは当然のように食べるのですが、当日はちょっと考えていました→でも「ここのみかんジュースはめっちゃ美味しいから!」と飲む選択。
③皿の数を確認
→予算で足りるのか確認をしていました→家族四人で6000円ほどだったので無事足りました。
「いつも外食には、このくらいかかっているのか」
と気がつき、良い勉強になったようです。
帰ってからも…
私「作るの面倒だから食べに行こうか」
息子「ママ、旅行行ったばかりでお金使いすぎやからやめておいた方がいいよ。家で食べよう」
私「そうね…」
というやりとりが多くなりました
なかなかこんな機会はあるものではありませんが、
今回のようにたくさんお金を頂いたとき、
みんなのためにお金を使ってみる経験
ありだと思います。
もし良かったら
参考にしてくださると嬉しいです
「お金」について学ぶことは「生きる力」を育む事。
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