こんにちは
ナンシーこと西岡奈美です。
今日は先日(20180721)に
伊丹市生涯学習センターラスタホールにて
行なわせていただいた
夏祭りでのお金の使い方について
面白いなと思ったことがあったので記録させてください
予算は800円。お祭りに行ったと思って
買い物をしてみてください
というテーマで買ってもらったところ
⚫️とにかく腹ごしらえ派
⚫️お祭りらしさ満喫派
⚫️節約派
の3つに分かれることがわかりました
ちなみにお祭り商品のお値段は
●100円グループ
くじびき・ポップコーン・ポテト・スーパーボール・ラムネ
●150円グループ
フランクフルト・かき氷
●200円グループ
きんぎょすくい・たこやき・わなげ
●300円グループ
りんごあめ・わたがし・イカ焼き
●400円ングループ
やきそば・射的
で設定してあります。
⚫️とにかく腹ごしらえ派
300+100+150+100+150=800円
150+100+400+150=800円
うちの我が子もお友達とリアルにお祭りに行ったとき、このタイプでした。
「どうせくじ引きとかしても、つまんないものが当たるから食べる!!」というタイプです。
我が子はおそらく。お友達が↑のようなことを言ったので流されたのでしょう。
※マネ育®のヒント
「お祭りなんだからお祭りらしいものやれば?!」と強制する気はありませんが(笑)、
大人になったらなかなか「何が当たるのかな」「どのくらいすくえるかな?」というワクワク感も味わう機会がないので、
本当はやってみたい気持ちがあるなら
1つくらいはチャレンジしてみてもいいのかも。
家で腹ごしらえしてから行けばもう少し遊びに使えた?!(笑)
⚫️お祭りらしさ満喫派
200+150+150+200+100=800
一番子どもらしく、大人も安心する使い方のような気がします。
遊びも食べ物も。バランスよく。お祭りらしさを満喫するタイプです。
マネ育®のヒント
このままのお金のつかい方を続けてもらえればよいと思います。講座でもお話しますが、お祭りに行ったとき何が一番やりたいのか?を見失わないようにする事だけ、できていれば、あとはこのままで大丈夫でしょう。
ちなみにこのタイプは金魚すくいを二回行っている子が多く、
講座の中で実際にきんぎょがすくえるわけでもないのに真面目にお祭りをイメージしてくれたんだなと思いました
⚫️節約派
100円
ほとんどお金を使わずに過ごすタイプです。
「貯金は美学」タイプ。おうちでお金は貯めておきなさいと言われているのかも。
マネ育®のヒント
本人が、なにか他の事に使いたいと明確な目的があるのなら
大丈夫なのですが、
特に使う目的もなく「貯めることが目的」になっているならもうワンステップ前に進みましょう。
お金は使ってこそ豊かになるものです。
「貯める」という行動は大人になって大切な行動です。
その行動ができているなら、「使う」ことにも目を向けましょう。
いかがでしたかお子さんとお祭りに行くときのヒントになれば嬉しいです
「お金」について学ぶことは「生きる力」を育む事。
お金のはなしを かんたんに、おもしろく。
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