先日お伺いしたM中学校のPTA講演会でのご質問です。
「お金」の話をかんたんに!おもしろく。
マネ育®講師 西岡奈美です。
小学生を中心としたお子さまに
「お金」と「キャリア教育」の授業をご提供しています。
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Q.中学から高校に上がると急に使い方が変わりました。どこまで制限すれば迷いますがどのように対応すればよいか。
このご質問は小学生の母親のわたしにとっては難しいご質問です。
進学されると環境も友人関係も変化があるため、
お金の使い方に変化があるのでしょうね。
月並みな回答で大変恐縮なのですが
そういった環境の変化や生活単位の変化が起きたときには
お金の使い方についてお子さまと話し合うことをお勧めします。
別に時間を取って膝を突き合わせて話すまでしなくても私は良いと思っています。
食事をしながらとかお茶を飲んでる時などにお話ししてみてくださると嬉しいです。
話す内容は講演会の中の「おこづかいの考え方」でお話しさせてもらった
子どものお金・どんな項目にいくらかかっているか金額を考える
↓
その中でお子さん自身に任せる項目を決める(話し合う)
の手順で話してみてください。
金額が決まっていく中でご家庭でのルール
「交際費は〇〇〇円まで」
「携帯代の課金についてはお子さん自身で払う」
なども伝えてみてくださいね。
お子さんの意見も聞けることでしょう。
ちょっと話はそれますが
今は「自分の考えを話すことで(メールなどではなく)人に伝える」
コミュニケーション能力が将来の就職の際に問われる時代だと
個人的に感じます。
コミュニケーションしなくてもできる仕事は
機械にとって代わられる時代だからです。
そんな練習にもなるかもしれませんね。
と、いう事で参考にしていただけると嬉しいです。
「お金」について学ぶことは「生きる力」を育む事。
金銭教育・マネー教育・消費者教育・キャリア教育 講師
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小学生向けの金銭教育と言えばFPナンシーまで
兵庫県内公私立小学校特別講師
関西圏高校・短大特別授業講師
日経新聞社さま親子向けセミナー講師
西宮百貨店コトコトステージさま子ども向け講座講師
消費生活センターさまを始めとする公共施設講座講師
2017年度日本FP協会くらしとお金のFP相談室相談員
西宮市消費生活専門家会議登録講師 他
資格
ファイナンシャルプランナー(CFP®)
キッズマネーステーション認定講師
証券外務員1種、中高英語科教員免許
兵庫県伊丹市のファイナンシャルプランナー
マネ育®en代表