ファイナンシャル・プランナー(CFP®)で
キッズ・マネー・ステーション®認定講師の西岡奈美です。
お子様とママ向け専門に
「お金」と「キャリア教育」の授業を行っています。

資格:証券外務員1種、中高英語科教員免許、CFP®

IIIII
予算は多めに見積もる

「あの~相談があるんやけど」
「なに?」
「この前貰った飲み会代やねんけどやっぱりもう一万円足してくれへんかな?」
「だから元々一万円多めに渡すって言ったやん」

IIIII
主人との会話です。

先月、ボーナスを頂いた時に主人に渡そうとした飲み会代。
多めに計上して多めに渡そうとしましたが主人は申し訳ないと思ったのか
「一万円返しておくわ」と言いました。

気持ちもわかるのですが結局思ったより忘年会代がかさみ、足りなくなったとのこと。

既にその一万円はナイぜI(使った私も悪いのですが・・・)


うちでは
家計の予算を考える時に一つ決めているルールがあります。

それは予算は多めに組むということ。

ビックリするくらい無駄遣いしなければ足りなくなることはないだろうという予算で家計を管理してます。その代り、その予算を超えて使うことは無い様に心がけています。
心がけているだけ・・・で予算オーバーの時もあるんですけど(笑)

なぜならギリギリの金額で見積もるとちょっと予想外の出費とかに対応できなくなるのでそうしてます。
余ったら貯金箱へ入れたらいい→余って貯金に入れる事前提で予算を組む。

マンションの管理組合の予算とか、町内会の予算とかほとんどそうなっていますよね。
想定外の出費にも耐えられるように予算が組まれていると思います。

これが家計の話になると突然ギリギリで予算を組みすぎな人がいます。

なんでも余裕を持つことが重要かも?しれません(*'∀`*)v
皆さんはどうお感じになられるでしょうか。


「お金」について学ぶことは「生きる力」を育てる事。

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マネ育講師:西岡奈美