【7月第1回二俣川大特:不合格】
↑今回は1号コース
↑コマツWA100。二俣川試験車両。
この日大特受験者は3人。Aさん(1番手、40代後半、合格)、Bさん(1番手、70歳位、不合格)、マネキ(3番手、不合格)。
YouTube
でしっかり予習してきた(つもり 笑)
はしご登って座席へ。着席後よろしくお願いします、と一声かけて受験番号カードと免許証渡してシートベルトして右のコンソールパネルのキー回してエンジン始動!
そしたら、YouTubeに出てたパーキングスイッチ(Pマーク
)が無い!あれっ無い、無い、どこにも無い…
↑のパーキングスイッチがどこにもありません!!
焦る焦る…赤色ボタンだと思ってるから(ハザードランプだって分かってるけど)ハザードボタン押すと、案の定ハザード(点滅)
やばい!やばい!このまま試験終了だ〜前の人の二の舞だ〜なんて、とりあえず間を持たせるために右足元にあるロックレバーを解除してアーム上げてバケットを上向きに(少しでも作業してますよアピール)![]()
そうこうしてるうちに、ぴーんと突然ひらめいたのですよ
。重要なパーキングスイッチがパッと見て分からない場所にあるはずがない。
これはサイドブレーキがパーキングを兼ねてるのかな、と咄嗟に思い付き、左足元にあるサイドブレーキ解除…
そしたら見事、パネルのPマーク消失!!テッテレー
(後から冷静に考えてフォークリフトだってサイドブレーキだけだもんな)
↑YouTubeのKOMATSUのホイールローダWA100-8(試験用車両)の紹介動画。よく見たら"パーキングレバー"って書いてるね。ちなみに、このコマツのWA100-8の紹介動画の音楽がかっこいいです(→コマツWA100-8)
気を取り直して、出発。車体は中折れ式で内輪差が無くて、前輪通った所を後輪通るんだったな…
そしたら一難去ってまた一難、今度はハンドルまっすぐにしてるのにまっすぐ進まない!!
あれ!?えっ!?
ハンドル中央の"KOMATSU"の文字をまっすぐにしてるのに何故か左に進行。またまた焦る焦る
わけわからなくて、そうこうしてるうちに左バック方向変換。始めての割に我ながら上手く出来た。たぶん減点無しだったと思う。
ハンドルまっすぐにしてるのに車体まっすぐ進まない。全くの想定外で何が何だかわからない。車体曲がる度に無理やりハンドル戻しての繰り返し。ハンドルに遊びが無いから走行中ずっとガタガタ運転
当然スピードも出せないから、試験官からもっとスピード出してくださいの指示。
踏切越えて右折した所で試験終了…
発着場戻る時に試験官がちょろっと、ハンドル曲がっててもまっすぐ進む、みたいなことを言ったんだよな
次の試験日通知書もらうまでの時間、あわててスマホで"ホイールローダまっすぐ進まない"みたいな言葉で検索かけると次のページ発見↓
"ハンドルは油圧式ですので、タイヤの角度とハンドルの角度は、ハンドルを回すたびに一致しなくなります。(意味わかりますか?)"
何だよ、それ〜![]()
Aさんの走行:遠目に見てもホイールローダの運転上手い。たぶん合格だろう(実際合格)
Bさん:エンジン始動後うんともすんとも言わず、アームも上がらず。あーきっと(アームの)ロックレバー知らないんだな〜。予習0で来ましたね〜と5分以上は経ったか、試験終了。
予想だにしない事態に呆然としつつ試験日通知書もらって、二俣川を後に…
マネキ




