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咲帆ちゃん心臓移植へ前進 募金が目標額に到達 広島
2012.6.27 22:08配信

目標額が集まり、移植へ前進した菊地咲帆ちゃん(左)=広島市
難病の「特発性拘束型心筋症」を発症し、米国での心臓移植を目指している広島県廿日市市の菊地咲帆ちゃん(2)を支援する「さほちゃんを救う会」の募金活動が27日までに、目標額に到達した。咲帆ちゃんは早ければ7月末にも渡米して移植に備える予定。父親の一弘さん(46)は「最初の一段目を上ることができた」と、集まった支援への感謝を述べた。

咲帆ちゃんは今年3月に同心筋症と診断され、広島市内の病院に入院。治療には一刻も早い心臓移植が必要で、国内での移植が難しいことから米国での移植を目指した。

医療費を支援するため一弘さんの知人らが今月に救う会を設立し、18日から街頭募金などの活動をしていた。

移植に必要な費用は1億円以上。莫大な金額に同会は活動の長期化を覚悟していた。だが、新聞やテレビで報道されるようになると、インターネットの会員制交流サイト「フェイスブック」などで支援の声が広がり、26日に目標額に達した。

同会の中山伸之会長(47)は「輪が広がっていく速度が想像を超えていた」と驚いている。目標額が集まったことから募金は一時中断する。

咲帆ちゃんの母親の由利子さん(39)は「たくさんの温かい支援で、娘の命をつなげる道が開けた」と感謝。一弘さんは「応援してくれた方への恩返しは、咲帆を元気にして日本へ連れ帰ることだと思う。そのために最大の努力をしたい」と話した。




↑の咲帆さんの写真見て、涙無くしてこの記事読めないでしょ?


この小さい女の子が10時間以上飛行機に乗って、全身麻酔打たれて胸切開されて心臓移植手術を受けるんですよ


結婚10年目にしてできた子らしいです。親御さんの必死さが伝わってきますしょぼん


このような募金活動を行ってたって知ってれば1万でも2万でも募金したのに(3万以上は無理です。ごめんなさい)


“一弘さんは「応援してくれた方への恩返しは、咲帆を元気にして日本へ連れ帰ることだと思う。」”
↑そうだね、元気な姿で帰ってくることがみんなの最大の望みだねo(^-^)o


先日も6歳未満の脳死判定を受けた男児の臓器移植がニュースになってましたね


こうゆう問題は答えが出ないと思う


提供を待ってる側は燃やしてしまう(火葬)、もしくは埋めてしまう(埋葬)んだったら譲って下さい、っていうのはよくわかるし


脳死判定受けた側は、もしあの世というものがあるのなら、完全な(正常な)ままであの世に送ってやりたい、と思うのもよくわかる。大体心臓とられて腎臓とられて目の玉までとられてなんて普通の親に耐えられるはずがありません


これらのニュース見て思い出したんだけど、以前TBSラジオで平日夜、22:00からアクセスっていう番組やってたんだよね


番組前半はその日のニュースで後半はその日のテーマについて番組パーソナリティーと一般リスナーが電話で議論するっていう番組だったんだよね


そのパーソナリティー中で火曜日担当のコラムニストの神足(こうたり)裕司(←こんな字だったけ?)氏って人がいたわけよ


ある時臓器移植がテーマだったんだよね


そしたらさ、この御方(おんかた)仮に臓器移植を必要とする病にかかっても自己完結せよっていうのよ(早い話が臓器移植は受けてはならぬ!死んじまってもしょうがないだろ!ってこと)


すると当然、それを聞いたリスナーが噛みつくでしょ、そしたらこのおやじ…


じゃー!あなた自分の子供の臓器を提供できますか!!ヽ(`Д´)ノ


だって…


そのリスナーが黙って神足さん得意になってたけど、そんなの杓子定規にあてはめて言えることじゃないだろ


咲帆ちゃんの場合だって、結婚10年目にしてできた子で、お母さんだって大変な思いしてここまで育ててきて、目の前に必要としてる臓器があって、その臓器の提供者のゴーサインがあるんだったら、その臓器を頂戴することに対して一体どこに倫理的誤謬性を見つけることができるんだい?


ちと考え方が安易すぎやしねーかい?


ま、そうは言っても自分の場合にあてはめてみて、運転免許証の裏の自分の臓器移植の意思の有無確認の欄にそうそう丸付けられないもんな。そりゃ抵抗はあるよ


申し訳ないけど今猛烈に眠くて、ここまで書くのも一杯一杯って感じです。一旦ブログ更新するけどまた編集するかもしれません




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