こんにちは
マネー三郎です！
最近、相続税を支払う必要が
ある人が増えています
これにはいろんな要因が
ありますが
昔に比べて増えている
理由で大きいものとしては
相続税の基礎控除が
減ったからというのが
あります
そもそも
この基礎控除とは
なんなのかというと
相続した財産が
この金額までなら
相続税を支払わなくても
いいですよという
金額のことです
例えば
Aさん家族がいたとして
家族構成としては
Aさん
Bさん 配偶者
Cさん 子供
だとします
この場合でAさんが
亡くなるとすると
昔なら
基礎控除額は
7,000万円ありました
ただ
今は基礎控除額は
4,200万円になっています
これどう計算しているかと
いうと
昔は
5,000万円＋
法定相続人×1,000万円
＝基礎控除額でしたが
今は
3,000万円＋
法定相続人×600万円
＝基礎控除額になっています
(法定相続人については
下のブログをご覧ください)
なので
上のAさん家族の場合
3,000万円＋
法定相続人２人×６００万円
＝4,200万円となります
つまり
昔は上の場合だど
相続財産が
7,000万円超の場合に
相続税がかかっていたのが
今では4,200万円超の場合に
なっているので
昔よりも相続税を支払う必要が
増えているという訳です
最近は相続税の改正が
多くなっています
「私には相続税は
関係がないわ」と
思っている方の中にも
関係がある方がいるかも
しれませんね・・
それでは！
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます！
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