こんにちは
マネー三郎です!
最近はNISAが話題ですが
投資をしている方の中には
配当をもらうのが
目的で投資をしていると
いう方も多いと思います
そんな時に
一つの目安になるのが
配当利回りです
例えば
こんな場合
1株当たりの配当金が50円
株価が2,000円のA社
1株当たりの配当金が35円
株価が1,200円のB社の
2社があるとします
この場合に
どちらの会社に投資を
した方が配当金をもらう
上では得になるでしょうか
どうですか
正解は
B社です
上の2社を見た場合に
株価も違えば
配当金の金額も違うので
すぐにはどちらが
得なのかはわかりません
ただ、例えば
12,000円をどちらかの
会社に投資するとした場合
A社株の場合は
6株購入することになり
6株購入すれば
配当金は300円(50円×6株)
もらえます
一方
B社株の場合は
10株購入することになるので
配当金は350円もらえる
ことになります
ということで
同じ金額を投資した場合に
B社の方が多くの配当金を
もらうことができるので
B社に投資をした方が
得することになります
ただ、実際には
配当金の金額や
株価が違うので
なかなかどちらが得なのか
わかりません
そこで
利用するのが
配当利回りです
配当利回りは
株価に対する配当金額の割合を
示す指標(簡単に説明するのが
難しいですが
株価からどれぐらいの
割合で配当金という
利益を得ることができるのか
を示しているという感じです)
ですが
計算式としては
1株当たりの配当金額
÷1株当たりの株価
になります
これを上の例にあてはめると
A社
50円÷2,000円
=2.5%
B社
35円÷1,200円
=2.91%
になり
B社の方が数字が高いので
B社に投資をした方が
配当金をもらうという視点からは
得になることがわかります
こんな感じで
計算できるので
結構便利な指標ですが
当然、利用する際には
注意点があります
それについては
明日のブログで
お話しします
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます!
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