こんにちは
マネー三郎です!
今年は年始に大きな地震が
あったことにより
寄付をしたという方も
多いと思います
ということで
今日のお話は
寄付金控除についてです
この寄付金控除は配偶者控除
などと同じで所得控除に
なります
なので
この制度を利用すれば
節税になります
有名なもので言えば
ふるさと納税ですね
ただ
どこに寄付をしても
利用できるということでは
なくてその寄付が
特定寄付金というものに
該当する必要があります
この特定寄付金の内容なんですが
例えば
①国や地方公共団体に対する
寄付金
②特定公益増進法人に対する
寄付金(例えば日本赤十字社
なんかが該当します)
③認定NPO法人に対する
寄付金
④政党または政治資金団体に対する
政治活動に関する寄付金
などが該当します
(他にもあります)
なので
寄付をする場合で
寄付金控除を利用したい
場合には
寄付をする前に
寄付先が寄付金控除の対象に
なるかどうかを確認する
ことが重要です
この寄付金控除を
利用するといくらぐらい
節税になるかというと
まず控除額の計算式は
特定寄付金の合計額※
-2千円=控除額です
※総所得金額×40%が
限度額になるので高額を
寄付する場合には
注意が必要です
なので
例えば10万円寄付した場合には
控除額は9万8千円になり
寄付金控除は
所得控除なので
この9万8千円に
税率をかけたものが
節税額になります
計算すると
税率が20%なら
1万9,600円所得税が
節税になるということです
続きは明日のブログで
お話しします
最後まで読んでいただきまして
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また、お会いしましょう