こんにちは

マネー三郎です!

 

今日も昨日に引き続き

自営業の方の年金を

増やす方法ですニコニコ

 

昨日のブログを読んでいない方は

こちらから

 

 

 

 

今日は

 

優香さんのCMでご存じの

方もおられると思いますが

 

 

国民年金基金

 

 

についてです

 

国民年金基金は昔からある

自営業者の方向けの年金制度

です。

 

iDeCoについてはこのブログで

まだお話ししていませんが

国民年金基金のメリット、デメリットを

iDeCoと比較しながら

お話ししていきたいと思います!

 

 

国民年金基金のメリット

 

 

①基本的に終身年金

 

iDeCoは基本的にもらえる期間が

決まっている有期年金なのに対し

国民年金基金は基本は終身年金です

(加入2口目以降は10年等の

有期年金を選ぶこともできます)。

 

 

運用の指示が必要ない

 

iDeCoでは自分で投資商品を

選ぶ必要がありますが

国民年金基金では商品を

自分で選ぶ必要がありません

 

 

将来もらえる年金額がわかる

 

iDeCoは運用成績次第によって

将来の年金額が変わるので

現時点で将来どれだけもらえるかが

わかりませんが、国民年金基金は

国民年金基金のホームページで

年金額のシミュレーション

できます。

 

 

国民年金基金のデメリット

 

 

①一度加入すると脱退することが

できない

 

加入口数を減少させることなどは

できますが、任意で脱退することは

できません。

 

②iDeCoよりも年金額が少なくなる

場合がある

 

iDeCoの場合には運用がうまくいけば

将来の年金額が増える可能性が

あります。

 

一時金受取ができない

 

iDeCoの場合には一時金で受け取れば

退職所得となり、税金がかなり

優遇されますが、国民年金基金では

雑所得となるので場合によっては

iDeCoよりも受取時の税金が

高くなる可能性があります。

 

退職所得の税金がなぜ有利なのかは

下のブログをご覧ください。

 

 

 

 

とこんな感じですニコニコ

 

 

ちなみに、掛金の支払い時には

iDeCoは全額所得控除の対象に

なりますが、国民年金基金についても

全額所得控除の対象となるので

有利不利はありません

 

また、掛金の上限は月額68,000円

で、国民年金基金とiDeCoの両方を

されている方は、iDeCoの掛金と

あわせて68,000円が上限になります。

 

 

結局

 

 

じゃあどっちがいいの

 

 

と思われている方もおられる

と思いますが

 

 

iDeCoと国民年金基金のどちらが

いいのかについては皆さんの

好みになってくるのかなと思いますびっくり

 

終身年金がいいとか、投資は

よくわからないので

運用を自分でしたくない

という方は国民年金基金

でしょうし

 

逆に、自分で運用して

年金額を増やしたいという方で

あればiDeCoでしょう

 

もちろん両方してみる

ということもできますニコニコ

 

 

ただ、今後も年金制度について

お話しすることがあると思いますが

 

一つ言えるのは年金制度は

かなり内容が複雑ですガーン

 

年金制度自体の知識に、投資の知識

税金、また、将来の年金の受取額に

よっては社会保険料や医療費

負担も変わってくるので

 

シミュレーションをする際には

かなりの知識が必要になってきますショボーン

 

 

なので、どの年金がいいかな

と迷ったらファイナンシャルプランナー

等の専門家に相談する方が

いいと思いますニコニコ

 

 

 

今日はだいぶ長くなりました

 

最後まで読んでいただいた方

本当にありがとうございました爆  笑

マネー三郎でした。

 

また、お会いしましょう!