こんにちは!
ほのぼのマジックの Mr.MANE です♪
9月に入り、夏の疲れが出やすい時期になりましたね。
今年は初盆も過ぎ、私自身も「そろそろお墓を探してみよう」と思い立ちました。
実は普段はバカなことばかり言っていますが、こう見えて 終活カウンセラー上級資格 を持っています。今日は、多くのご家庭でこれから避けては通れない「お墓問題」について考えてみたいと思います。
お墓問題とは?
時代の流れとともに、若者は都会に出てそのまま定住するケースが増えています。
すると、田舎にある先祖代々のお墓を「誰が管理していくのか?」という問題が浮かび上がります。
1番大切なのは、やはり 家族で納得するまで話し合うこと です。
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自分の代はどうするのか
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先祖のお墓は誰が受け継ぐのか
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将来、子ども世代に負担がかからない方法は何か
こうした点を話し合うことが、お墓問題を解決する第一歩となります。
増えている「墓じまい」と「永代供養墓」
近年では、墓じまいをして 永代供養墓 に移すケースが増えています。
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墓じまい …お墓を閉じるために撤去や移転を行うこと。ただし、数十万円〜百万円単位の費用がかかることも。
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永代供養墓 …寺院や霊園が管理し、家族の手を煩わせない形で供養を続けてくれるお墓。費用も幅広く設定されています。
永代供養墓は「管理が不要」なのがメリットですが、数年後に合同墓に移される場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。
私がお墓を探すポイント
私自身がお墓を探す際に重視しているのは、以下の5つです。
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樹木葬であること
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永代供養墓であること
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ペットも一緒に埋葬できること
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費用が手ごろであること
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お寺が管理していること
ちょっと欲張りかもしれませんが(笑)、安心して眠れる場所を考えると、これくらいの条件は外せないなと思っています。
費用の目安
民営墓地では比較的リーズナブルに利用できるところも多く、30万〜50万円程度で2人分収納可能 という例もあります。
ただし、永代供養墓の場合でも「最後の1人が亡くなったあと、数年後に合同墓へ移される」ケースがあるため、そこはしっかり確認しましょう。
お墓選びで大切なこと
お墓は「帰る場所」。
私は、散骨や分骨はあまりおすすめしていません。帰る場所が複数になってしまい、心が迷ってしまうように思うからです。
だからこそ、
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家族でよく話し合う
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将来の子どもの負担を考える
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生前にできる準備をする
この3つがとても大切だと思います。
まとめ
お墓をどうするかは、誰もがいずれ向き合うテーマです。
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墓じまいか?永代供養墓か?
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樹木葬やペットと一緒に眠れる場所はあるか?
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費用や管理はどうか?
ぜひ 家族や身内で納得するまで話し合って 決めてくださいね。
私自身は「花が咲く場所」がいいなと思っています。
皆さんも、自分や家族に合ったお墓を探してみてください。
ではでは!