引きこもり、2泊3日終了いたしました。
丸2日半、寝込むということは、結構しんどいものだ。
ある意味 過酷なジャングルツアーのようなもので、蛇もでりゃぁ、カエルも舞い込む、
いろんな夢のオンパレードだ。
1日目、八つ当たりされたゴッチは、帰ってくるなり、私に嫌味を言われたんだから ほんに可哀想の一言に限る。
引きこもりの間、夜中か、彼のいないときに冷蔵庫をあさるか二手に一つ、そしてお手洗い以外はベッドのある部屋で寝るに徹する、
彼はきっと自分が悪いんだと… 彼は一度、家を出ようとした。
ドレッサーの隣にあるヘアームースと彼のくしが無かったからだ。
一緒に暮らし始めて1か月というところだろうか、その2つは無くなったり、元の定位置に戻ったりとちゃかちゃか忙しい。。
小雪の授業参観に行けなかったことで自分を責め、
ホームページデザインの依頼を受けたものの、荷が重すぎたということで、お客様にお詫びのメールをした、
それら2点が今回2泊3日引きこもりツアーへの出発の原因となった。
今日は、午後一時頃、何となく起きてさ、
パジャマのまんま ゴッチが洗車しているのを素通りして、たばこを一本吸った。
そうそう、引きこもりツアーの最中は、基本心は閉ざされていて、誰かと話すことは滅多にない。
ラインは初日にアンインストールされ、復活する様子はしばらく1年くらいはないだろう。
ゴッチがあまりにも苛酷に、荒んだ精神で、何も食べず、洗車しているものだから、
何か思うところがあったのかもしれない、
もう1個の原因であった部屋の埃をどうにかしなければと、せっせと掃除機をかけてツアーは完全に終了することとなった。
部屋は綺麗にしておくべきであった、
崇高な精神へと通ずるものが多様にあるはずだ、
掃除機をコマメにしようと誓ったさ。
やせ細ったことを自慢げに話す彼、
太ってしまったことを話す私、
私たちにとっては、避けては通れなかったツアーだったのだろうか