最近思うこととインスタ医療団 | 保活コンシェルジュのリアルな日常~保活のお話と子育てのあれこれ~

保活コンシェルジュのリアルな日常~保活のお話と子育てのあれこれ~

保育士として、ママとしての経験を活かして保活とママの働き方作りのサポートをしている私の日常を等身大に書いていこうと思います。 
「保育士さんでもこんなもんなんや〜!」って安心してもらえたらうれしいです。


こんにちは🎵

子育て応援団ディですo(^o^)o
お立ち寄りいただきありがとうございます✨



2018年6月生まれの女の子、ひめのママをしていますニコニコ
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お母さんが笑顔になって、子どもちゃんも笑顔になれる「オーダーメイド育児」を提案しようと、模索中ですおねがい

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最近、ママ友と話していて思うのが

子どもに何かあった時に


とりあえず病院アセアセ


って駆け込むママが思った以上に多いことびっくり

いや、私もひめがちょっと鼻水が出たり咳をしたりするともちろん心配はしますが、すぐに病院とは思わないので。。


まずはネットで調べていくつかの記事をみて

緊急を要さないようであれば様子見

続く、ひどくなるようであれば病院



のつもりでいますが、病院まで行ったのはひめが時折耳をさわってギャン泣きしたのが1週間ほど続いた時くらい

(結局その時も中耳炎ではなく、でっかい耳くそが溜まってて気持ち悪かっただけでしたが。。)

他にもベットから落ちてしまったり、離乳食食べて口の周りが赤くなったり色々ありましたが、
赤ちゃんってそんなものだと思うのです

あ、ちなみにベットから落ちた時はそのあと異常がなかったことと、たまたま2日後に健診があったのでお医者さんから大丈夫という診断もちゃんといただきました

これまで色んな人(助産師さんや医療に詳しい人)に教えていただいて、薬のリスクや必要ない医療行為でお医者さんが儲けている(もちろんそんなお医者さんばかりではありませんがアセアセ)という話を聞いているので、私はできるだけ病院に行かないという選択をとります。

保育の勉強の中で子どもの病気や救急処置をかじってるからというのも大きいかもしれません。


咳、鼻水、熱、下痢、嘔吐などは体がしっかり病気と戦ってる証拠ニコニコ
お家でできるケアをした上で、見守ります。

病院に行かないといけない症状かどうかは、医師監修の記事を読んで判断します。


とはいえ、そんな風に子育てしてて思うのは、ネットにはママたちの不安を煽る記事があまりにも多いこと。。

そりゃ病院に行きたくなる気持ちもわかるショボーン


でもね、病院に行くと

とりあえず検査しましょう
とりあえず薬飲んでみて

ってなることが多いですよね❓️


必要以上に病院に行くと時間もお金もかかる
(子どもの医療費は安いから、とかそんなことはありません。その分誰かが払ってくれた税金がお医者さんに渡っているはずです)

必要ない検査や薬、治療で子どもに嫌なことを強いる
(薬漬けになったせいで、薬に耐性があるウイルス感染や薬が効かなくなる病気になることもあります)

なんなら必要ないウイルスまでもらってきちゃう


と我が子のリスクもそうですが


本当に受診が必要な子へのケアが遅れてしまう

お医者さんへの負担が大きくなる

こちらの方が心配なのです。。

病院に安心を買いにいく、というママの声を聞いたこともあります


安心だけじゃなくて、病気も買ってるかもよ?



それより、
もっと子どものことをよく診てあげて
って切実に思うのです。


保育をしていても、
普段と泣き方が違うとか
顔色がいつもと違うとか


いつもとちょっと違う?ってのはわかります。
病院に行って、と指示することは保育士としてできませんが、こんな症状だから受診した方がいいかも、と提案することはあります


だから、生まれてからずっと一緒にいるお母さんならなおのこと、子どもちゃんのいつもと違う、明らかにおかしいって感覚はわかるはずです。

その「いつもは」という感覚をしっかりもっておけば、少しの変化にも気づけます。
その変化に気づいてからネットで調べたり受診しても遅くはないはずです。

そんなお母さんが増えれば、病院がアホほど混むこともないはず。
医療費が国中でかさむこともないはず。



でも、、医師でもない私が言っても説得力がないよな。。

もっと、お母さんたちが自分で調べて信頼できる情報が簡単に手に入らないかしら



と思っているところに入ってきたのが

インスタ医療団

というもの!




お医者さんが、「インスタ医療団」というハッシュタグをつけて、正しい情報をアップしているというもの


これだーーーキラキラって思いましたおねがい

これで、必要以上に病院に行く親子が少しでも減って、正しい知識のもとですこやかに育つ子どもたちが増えますように。。

そして、浮いたお金が教育や保育、未来のためにつかわれますように。。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これは、あくまで私個人、一保育士、一母親としての意見です。
色々なご意見あると思います。
もちろん、何がなんでも病院に行くなと言いたい訳ではありません。

ただ、
とりあえず病院

ということの意味や意義、リスクを少しでも知って考えてもらえる機会になればうれしいです。