記念日が僕にはいっぱいある。
それはとても幸せなことである。
告白した日
プロポーズした日
彼女の親に挨拶に行った日
初めて2人で暮らし始めた日
入籍した日
結婚式をした日
泣いた日
笑った日
キミの期限が悪かった日
毎週土、日が幸せだった。
でもようやく気が付いた気がする。
キミはさびしかったのだ
やり場のない寂しさを
僕は咎めた
キミは追い込まれた。
でも僕も追い込まれていた。
仕事は日々辛く。
ここが正念場と必死で頑張った。
すべてはキミと一生楽しく過ごすために。
キミは気が付いていただろうか。
キミのわがままに、僕は耐えられなくなっていたのだ。
どんなにキミのために頑張っても
キミは僕を大切に扱ってくれなかった。
いや、大切にしてくれたが、
それは少し違ったのだ。
もう戻れないのだろうか。
子供とかより、
キミがとにかくそばにいて欲しい。
本当は今日で4年目の入籍記念日をいわうはずだったのだ。
一緒に。
キミと2人で。
僕は昨日、少しおしゃれなケーキを頼んでみた。
今日の夜、一人で食べるであろうケーキを。
キミに会いたい。
キミに会いたい。
でもキミと会うことで、キミに悪口を言われるのが怖い。
でも多分誘うだろう。
キミはきっと素直でなく、
僕を容赦なく切りつける。
きっと今日はそんなための日なのだ。
僕にとってもっとも残酷な日。
それは一人の女の子を不幸にした日でもあるのだろう。