このブログを書き始めてから僕は指輪を外さなくなった。
そして今までなぜ外していたか思い出した。

皿洗いのときにカチャカチャ鳴るから。

君と一緒に生活していてもほとんど皿洗いをしない僕。
ときどき洗ったときに無性に気になるのだ。

あともう一つ。
慣れなかった。

思えばとても単純だ。

僕は久々に神楽坂を散歩した。
いきたいラーメン屋を見つけることができなかったが、
君との思い出が詰まったお店を何軒も見つけることができた。

思えば、神楽坂という街は君との思い出だらけだ。
君とランチを食べ、
君とディナーを食べ、
君と買い物をし、
君とゲーセンで盛り上がり、
君とコンビニで待ち合わせ、
君とカフェで読書に熱中し、
君と祭りを見て過ごし、
君と買い食いをし、
君と結婚式をし、
君と薬局で化粧品を眺め、
君とラーメンをすすり、
君と未来を一緒に語った。

神楽坂は僕らのすべてなのだ。

喧嘩したときも神楽坂に一人できてたし、
健康のためにランニングしてたのも神楽坂だ。

入れ替わりの激しい神楽坂で
いろんな店を探し、
次にいきたい店を語り、
いざ出かけるといきたい店がなかったり。

君のことをいろいろ思い出すと、
君の悪いところも思い出してしまう。

実は今回も最後の最後まで特に心配はしていない。
それは君は悪かったことを素直に謝ってくれるからだ。

僕は仕事柄(?)、これがとても苦手だ。

君は僕らの架け橋なのだ。

君に頼るのはとてもずるいが、
君が始まりを作るのだ。

ただいろいろ思い返して、
僕は今回のことに特に後悔がない。

それはきっと疲れてしまったのだろう。

僕は君と結婚したことにも後悔がない。

僕と結婚してくれる人はきっと君だけで、
僕も君と意外は結婚しなかったと思う。

それは今、過去を振り返ってもそう思う。
僕は君のことがとても大好きなのだ。