暗い夜道を歩いていると
なんだか僕らの不安な未来を見ているようだ。
ねぇ。君はいつも通り『大丈夫だから』と言ってくれるのだろうか。
今でも覚えている。
結婚一周年。
僕はその日会社のお客さんとの飲み会があった。
行こうとして許可を求めると君に怒られた。
そうだ。僕はすっかり忘れていたのだ。
そんな結婚一周年。
いつもは君が好きなものをよく食べていた気がするが、
この日だけは僕も好きなものだった。
小さな近所のフランス料理店。
髭のマスターと言いたくなるシェフと
小栗旬ににた店員。
僕らは一人七千円のコースを頼み、
このときブームになっていたキッシュ、
縁起のいいエビなどに舌鼓を打った。
準備のいい君は忙しい中、プレゼントをくれた。
残念ながら中身は覚えていないが
確かに何かをもらったと覚えている。
思えば入籍記念日は不思議な日だった。
君が親に『何でこんな日なの?』と
不思議そうに言われてたのを覚えている。
僕ですらそのこだわりが分からずに
君に聞いたとき、君は恥ずかしそうに答えた。
『あなたの好きな七草の日の反対だよ』
心がほっこりする一瞬だった。
こんなにも僕のことを思ってくれていたのかと、
そう思った。
君のそんな一面を見るのがとても好きだ。
君は素直になれずなかなかそんな一面は
見ることはなかった。
でも忘れないで欲しい。
何回も喧嘩したけど、
君のきれいな心が僕らの仲を保っていたんだ。
なんだか僕らの不安な未来を見ているようだ。
ねぇ。君はいつも通り『大丈夫だから』と言ってくれるのだろうか。
今でも覚えている。
結婚一周年。
僕はその日会社のお客さんとの飲み会があった。
行こうとして許可を求めると君に怒られた。
そうだ。僕はすっかり忘れていたのだ。
そんな結婚一周年。
いつもは君が好きなものをよく食べていた気がするが、
この日だけは僕も好きなものだった。
小さな近所のフランス料理店。
髭のマスターと言いたくなるシェフと
小栗旬ににた店員。
僕らは一人七千円のコースを頼み、
このときブームになっていたキッシュ、
縁起のいいエビなどに舌鼓を打った。
準備のいい君は忙しい中、プレゼントをくれた。
残念ながら中身は覚えていないが
確かに何かをもらったと覚えている。
思えば入籍記念日は不思議な日だった。
君が親に『何でこんな日なの?』と
不思議そうに言われてたのを覚えている。
僕ですらそのこだわりが分からずに
君に聞いたとき、君は恥ずかしそうに答えた。
『あなたの好きな七草の日の反対だよ』
心がほっこりする一瞬だった。
こんなにも僕のことを思ってくれていたのかと、
そう思った。
君のそんな一面を見るのがとても好きだ。
君は素直になれずなかなかそんな一面は
見ることはなかった。
でも忘れないで欲しい。
何回も喧嘩したけど、
君のきれいな心が僕らの仲を保っていたんだ。
