数日前にアジ釣りをしていた時の話。


一緒に釣りをしていた仕事仲間が海面近くに何か生物のようなものを発見!

ゾウクラゲ類のようだ。


クラゲ類っぽいけどれっきとした巻貝の仲間。確かに目が2つある。

本当は退化して消失しかけた貝殻があるはずだがどうもこの部分を魚などに食われることが多いようで貝殻部分が欠損している。
ちなみにここ写真で上側のくぼみ部分が本来貝殻があるはずの部分で、下が普通の貝でいう岩などにへばりついている部分。
....なのだがゾウクラゲは普通の下の部分にヒレがあってそちらを上にして泳ぐのだとか...。


ほとんど動かないので死んでいるようにも感じたが、目や口の部分をつつくとわずかに反応する。
部分的に喰われてギリギリ死ぬ直前といった感じだろう。


自宅の図鑑ではゾウクラゲの仲間のゾウクラゲに行き着くが今のところ種の確定までは行きついてない。


本題からそれるが一緒に釣りをしていた仕事仲間が釣った?チダイの子供。
はまり込んで抜けなくなったところを引き上げられたようだ。

撮影:新潟県佐渡島(2020年10月)....投稿をさぼっていたら月をまたいでしまいました。