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けっこう困っている。

そもそも、5月に佐渡に旅行する前に前もって調べてみたところ佐渡にはジムグリの記録がどうもなさそうである。
まあ、事前勉強程度なので佐渡でジムグリの幼ヘビを見たときには、調べ方が悪かったのかと反省した。
というより、実は佐渡にはジムグリが専ら好むという哺乳類のヒミズ類もいない(ことになっている)ので、ヒミズがいなければジムグリもいないというのが私的にはとても気持ちの良い結論になっていたのである。

で、なんて言うことはないジムグリがいるではないか?
ということでしっかりと証拠写真を撮ってきた。
さて、調べ直しということで更にネットで調べ、新たな図鑑を購入してもジムグリが佐渡にいそうな記述が全く出てこない。
これはもしや!....ということでスネークセンターにメールを出すが帰ってこない、シビレを切らして得意ではなさそうだが新潟の自然科学系の研究施設にもメールを出す....が帰ってこない。
そもそもこういう系の話は一般人にはどうしたらいいか本当に分からない。
科博かな?とも思いきや、最近科博は独立行政法人になったとかで、いわゆる一般からの質問は無料で簡単に受け付けてくれないとか言った本当かどうか分からない話も聞いたので、とりあえず科博への質問は見送った。

で、別にそれほどまで無理して話題を暖めることは無いかな...と、最近生き物の新知見系の話には適当なアドバイスをいただける方が見つかっている分野以外はクールになってしまった。

...ということで、おそらく佐渡では記録のない?ジムグリの写真を惜しげもなく公開です!!!!!!!!!!!!!!!!

1枚目はノーマルタイプ、ノーマルは死骸しか見ていないので、とりあえず今回の公開は1枚のみ。
2枚目以降は黒い紋が欠落するアカジムグリと呼ばれる遺伝型である。
アカジムグリの場合は裏の鍵盤模様まで無くなるようである。

さて、別に公式の場に報告文を書くのはかまわない。
↓学術的に分かる方で私とメール連絡を取りたい方がおられましたら、過去の私の記事をご参照の上メールを下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/mands6161/21120944.html

----- 補足(2007.7/10)-----
その後、新しい進展があり、初記録では無いことが分かりました。
謝辞を含めて近日中に新たな記事を書きます。