名古屋で大散歩 | 小川家の鉄塔の見えるJazzyな生活

名古屋で大散歩

先週末家族で名古屋に行ってきた。

鉄塔星人ひろむが飛行機で5時間かけて2月末に名古屋に高層ビル・鉄塔巡礼の旅に行ったばかり。

ちなみにひろむはそのあと、青春18切符を調達し、3月に再度5時間かけて鈍行列車で名古屋に。

なぜか今年小川家は名古屋がブームなのだ。

 

もちろん、ひろむと異なり、今回名古屋往復は新幹線。飛行機片道5時間、鈍行片道5時間に対して、往復5時間の距離だ。

 

到着した土曜日、向かった先は犬山城。国宝を見ておこう。

犬山駅から20分ぐらい散歩して到着。ほほぅ。桜だ。

 

今年は桜の開花が去年より遅かったので、ちょうど満開。しかもその時期は犬山祭と重なって、すごい人。

天守閣まで80分待ち。ディズニーランド並み。なので、並ぶのはきらいな小川はスルー。

犬山祭は大きな山車が並ぶ姿が壮観である。これが動き出したら、きっと人も増えるので、そこまで待たずに名古屋に戻ることにした。

 

夜は栄というエリアに散歩。昔は「テレビ塔」と呼んでいたそうだが、周りに電波を遮る高層ビルが立ち並ぶ今ではその役目は終了している。

 

翌日日曜日は名古屋市内を散歩したが、桜舞い散る名古屋城も大混雑で入場は断念。

最後の日の月曜日は小川が提案したジブリパークの大散歩。

3月に魔女の谷というエリアがオープンしている。

まず「耳をすませば」の地球屋。見所は「猫の恩返し」の猫サイズのミニチュアハウスとこの建物だけ。

 

続いて「もののけの里」ここの見所は・・・ほとんどない。

 

魔女の谷にはハウルの動く城が。ちょっと綺麗すぎて、壊れかけ感があまりない。

流石に新しいエリアだけあって、いろいろ見所はあるが、雨が降ってきた。

 

なので、急ぎ足でジブリパークのメイン会場、大倉庫へ。

ここはまさに「ジブリがいっぱい」

 

展示されなかったものがしまってあるという設定の薄暗い倉庫の展示にはトラウマ級の恐怖の展示物も。

わかるかな?千と千尋が迷い込む入り口にあった石像。

 

1日楽しむことはできるが、土日の大混雑だと結構待ち時間があるんだろうな、というのと、リピートはないかな、というのが正直な感想。ディズニーやUFJとは一線を画している。

 

ちなみに月曜日の平日で一番混雑していたのは、「カオナシ」と並んで写真を撮るエリアでした。そこはパスして、空いているマイナー作品のなりきり写真を撮ってきた。

 

結局3日間の歩数は50000歩超え。いつもは1日数千歩、テレワークの日は数百歩の小川としては相当頑張った数字である。ちかれたびー。