昨日は母方の祖父母のお墓参りへ。例年は叔母や従姉妹なども一緒でしたが、今年はそれぞれ都合で日にちが別になったり体調不良だったりで、昨日は私と息子の二人だけ。息子は何年ぶりかの参加。
同じお寺の中に祖母方の親戚のお墓もあり、そちらは私が生まれるよりずっと前に建立されました。
ですので祖父母のお墓参り時には必ずそちらもお参りしてきましたが、昨日息子がその墓石の側面をジーッと見つめ「崩し字で何か句のようなものが彫られている」と。だいぶ古い墓石なのでかすれて解読が難しい。
とりあえずスマホで撮影し拡大してみたり、古い字に詳しい私の母にメール添付して尋ねたり。
何十年もお参りしてきたものの、私はもちろん母も叔母も側面に字が彫られていたことに気づきませんでした。おそらくすでに亡くなった祖母やその姉妹は知っていたのだとは思いますが。
また、家紋に興味を持つ息子に、他の墓石も見て回りながら一つ一つ説明を受けました。
そんなわけでいつもと一味二味違うお墓参りとなりました。
お昼に美味しい天ぷら蕎麦をいただき、息子はその後美術館めぐり、私は買い物をして帰宅しました。
夏日のような暑い一日でした。