【今回の記事要点】
前回の記事
に続いて、
手紙について思っていることです。
【本文】
手紙というのは、一般的には...
こちらの気持ちをただ綴ったもの。
という印象ですが、夫婦関係を修復していく上での
手紙と言うのは、そういった類のものではありません。
一般的な手紙としてはそれでもかまわないのですが、
夫婦関係を修復していく上での手紙と言うのは、
ハッキリと目的があるものです。
その目的とは何か?
それは、ご主人に何らかの変化を起こすもの、
ということです。
それが夫婦関係を修復する上での手紙ということです。
なので、そういう目的を持って書くことが
重要なので、ただ書けばいい...というものでもないです。
【次回予告】
明日から福岡に出張なので、
更新は来週月曜日の11日を予定しています。
【今回の記事要点】
電話やメールを適切に活用できていますか?
【本文】
ご主人と関係を修復させようとするとき、
あまり電話やメールの媒体だけに頼らないことが重要です。
もちろん、環境的にそれを許されない状況にある、
という場合も少なくありませんが、
それでも、電話やメールは、目的を制限してください。
つまり、どういうことかと言うと、
電話・メールの目的を関係を修復するため、
に利用するのではなく、
例えば、ご主人と会う約束をとるため、
に利用するということです。
会って話をしても難しい問題を、
電話やメールで解決しよう...と思っても、
それは、かなり難しいですし、時間もかかります。
なので、電話やメールは、
会う機会を作り出すための道具として利用し、
あくまでもご主人との関係を修復するための話し、
というのは、直接会ったときにする、
ということです。
この役割分担が出来ている人は少ないと思います。
もちろん、環境的に難しい場合は
電話やメールで話しを進めなければいけない、
ということもあるのですが、可能な限り
役割分担をすることです。
以上、夫婦問題相談室の後藤でした。
【次回予告】
明日の木曜日になります。
楽しみにお待ちください。
【今回の記事要点】
夫があなたと関係を修復するなんて、
全く考えられない...
そう言われたときは?
【本文】
"あなたとやり直すなんて全く考えられない"
ご主人がそのように言ってくるときがあります。
「ときがある」と自分で言いましたが、
実際には「ときがある」というよりは、
しょっちゅう頻繁に、そういう事はあるのですが...。
まぁ、それはいいとして、
上記のように言われたとき、夫婦の話合いが
それ以上進まない、ということがあります。
「もう、夫はやり直すことは考えてくれません。
離婚するための話し合い以外応じてくれません」
のような状況になるのです。
打開策は色々あると思いますが、
スグに使える方法を1つ取り上げるとしたら、
「仮定の話をする」というテクニックを使うことです。
「関係を修復するための話し」は応じてくれませんが、
『仮定』の話しならば、案外、人は応じてくれるのです。
・もちろん、あなたが~するつもりはない、
ということは充分わかっているんだけど、
ここからは仮定の話として聞いてくれるかしら?
のような形で、仮定で話しを進めていくのです。
そこから、関係修復に繋がる話しを進めていくことで、
さらに突っ込んで、ご主人の意見や考えを引き出す事が出来ます。
考えや意見を引き出す事ができる、
ということは、
解決の糸口を見つけ出すチャンスがひろがる、
ということです。
以上、夫婦問題相談室の後藤でした。
【次回予告】
明日の水曜日の午前中更新を予定しています。