【今回の記事要点】
夫が仕事が忙しいから、などの理由で
全てのコミュニケーションをメールと電話で
済ましてしまおう...
という考えを持っている人も時々います。
しかし、それは補足として使う物であって
主体として使ってしまうと、溝は深まってしまうものです。
↓ココから本文
【本文】
夫婦での会話のやり取りには、
2つの種類があります。
1つは、言葉で表現されるやり取り。
もう1つは、非言語的なやり取りです。
簡単に言えば、言葉のやり取りと
ボディーランゲージのような言葉に出てこないやり取り。
この2つのものがあるわけです。
例えば、ご主人がものすごく冷たい態度で、
「別に、怒ってないよ」
と言うときは、怒っていないのではなく、
やはり怒っているわけです。
そして、たいていは、言葉になって出てくる情報よりも、
言葉には出てこない情報の方が、
夫婦のコミュニケーションを円滑にするため、
そして、夫婦問題を解決するためには有効な場合が多々あります。
だからこそ、メールや電話よりも、直接会って話す、
という事にはとても大きな意義があります。
特に、お互いの信頼が充分でなく、
それでも話し合いを進めなければいけないようなときは、
メールや電話での対話は最小限に抑え、
"会って話す"ということを重視していください。
以上、夫婦問題相談室の後藤でした。
【次回予告】
次回は明日、火曜日の午前中です。
楽しみにお待ちください。