【今回の記事要点】
自分で自分のことをどう考えているのか?
それが、ご主人との問題解決の可能性を
潰してしまうこともあるってどういうこと?
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【本文】
私達は、なかなか通常、自分のことを
正しいく判断できない場合が多いものです。
たとえば、
「自分のことは完璧で、いつも正しい」
と、自分のことを現実以上に高く評価する人がいます。
こういう人の欠点は、たいてい自分以外の他人を
取るに足らない存在だと決めつけて、話しを聞かないことです。
また、逆に、
「自分のことは価値のない人間だ」
と、自分のことを現実以上に低く見積もる人もいます。
こういう人の欠点は、
自分の目の前でどんなことが起こっても、
やはり自分は無能だ、自分が好かれない人間だからだ、
と解釈して、過剰に落ち込んでしまうことです。
自分がどちらかに当てはまると、
ご主人との問題解決が難しくなります。
もちろん、程度にもよりますが。
ご主人との問題解決は、
「ご主人が変わればどうにかなる」
と、考えてしまうこともあると思います。
しかし、上記は一例ですが最終的には
「自分のあり方」が問われる課題です。
以上、夫婦問題相談室の後藤でした。
【次回予告】
明日土曜日のお昼頃更新予定です。
楽しみにお待ちください。